作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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放課後

 狂詩人
 1   1302.2   0   0 

無関心な焦燥が ゴルゴタへと帰っていく 僕もそろそろ行かなければいけない 去っていく零細さと 来る巨神 過去が見える窓際から 未来を見た......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-06-12

生と死

 福まる
 3   1444.1   2   0 

生きろ今を生きろ目の前の人々に言われている気がする ありきたりな言葉かもしれないけどそれがとても嬉しい 死ね今すぐ死ね自分の中のもう一つの心に言われている 私とは違う何かがわたしに語りかけてくる 生きろ今の人生を楽しんでそう目の前の人々は語りか......


現代詩
作成日時 2020-06-17

夜の輪郭

 権藤剛
 4   1529.9   0   0 

錆び付いた夜に何も望まないように 君と淀んだ光を浴びたい 青のルビィが二度と歪まないように 汚れた花びらを噛み砕きたい 窪んだ眼に泪を溜めて 滲んだ夜を転げ落ちよう 君は愛の何......


現代詩
作成日時 2020-06-18

笑みの残り香

 いけい・るか
 2   1663.0   1   0 

昔の残像が 映し出された モノクロの 写真に 笑みを 浮かべた人がいると どうしても その笑みが 当時 存在していたのか 信じきれない まるで 霊でも 見ているかのような 自分よりも先に 息をし始めた 笑みが 微かに 写真に 焼きついて 私に......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-06-06

羊と私

 エイクピア
 13   2453.4   1   0 

蜜が不足してショッキングなのは 私だけではなかった 日記が電車に轢かれれば ぞろぞろと通過する羊にとっても 太陽が無くなるほどのショックを与える 蜜不足であった 蒸気が夕野で目に見える 炎をこの身に纏う場合は そのバランスとして氷に着替えるのが......


現代詩
作成日時 2020-05-29

多チャンネル同時中継 上京する君へ

 ライ麦
 6   1637.0   0   0 

クジラと同じ年齢になれば海を許せると思っていた 透明な神経をつなぎ換えて写真を見ても涙が出ないようにしたい 月の光では髪の毛を洗えなくなっていて、自分がもう処女ではないことを思い出した ずっと死んだままいられる薬はありませんか? 男たちが涙をこぼすたび......


現代詩
作成日時 2020-06-03

21

 ライ麦
 4   1857.9   1   0 

君の母親が好きな蝶を燃やして得た光じゃないと君は輝かないんだね テスト用紙がたりなくて、テストを受けられなかった子たちがなぜか幸せになっていく 男たちが涙をこぼすたびに君の砂漠は乾いていく。本当は何がほしいの?。 君の眼は青くて、その地球みたいな眼球を見......


現代詩
作成日時 2020-05-06

≒僕 への置手紙

 stereotype2085
 15   2576.2   0   0 

ぬかるみに着いた足跡でさえ 結構キレイに見えるのは 僕が 実在証明なんて探していたから かも そいつは宛先不明で 誰に届くかも分からない奴 君は被害者で僕は加害者 多分そうなの かも 実際は違ったとしても それで誰も損をしないのなら 別にどうで......


現代詩 縦書き
作成日時 2020-05-10
投稿作品数: 8529