作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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マウストラップ

 鷹枕可
 2   635.2   1   0 

鼠捕り掴まへたるは劇場の役者かまたは観客席か           * Ⅰ,或る辺境の記憶 貧民のマリーの燐寸照らす閨花売りの赤ひ罌粟揺れてゐる 蹴球はさみしきいくさひろびろとコンクリートを跳ね回る少年 不発弾弾けて片足のこども 富......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-11-06

ポピュリズムと距離感というものについて考えさせられるテキ……

 万太郎
 0   494.9   1   0 
<批評対象作品>

距離感を取り戻せれば、日本社会と言うのは上手くいくようになると思う。 人間同士と言うのは、押しすぎてもダメだし、引きすぎてもダメ。 その塩梅が大事なんだ。 私にはその距離感を大事にしたいと言う面で、引きこもるに値する理由がある。 良い距離感のあ......


現代詩 批評
作成日時 2023-11-17

君に届けば

 トビラ
 12   1194.1   1   0 

 見せたいものがある 赤く焼けていく雲を 手袋でつかむ団長は 恐竜の図鑑を開いて  一匹の恐竜を指さす  ここに赤く焼けた雲があるだろ  この恐竜はこの雲を食べて生きていた    朝と夕  東の空と西の空に現れる  この赤く焼けた......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-10-30

つき

 長谷川哲士
 2   654.2   1   0 

私の皮膚はひりひりと 夜風に触れただけなのに 月の満ち欠けにも 応えて仕舞う様になったのです 心は飛び出しもしないのに 身体は何時も先走る 石鏡に映り込む 宵の宴もうら淋しく かかる夜にかぐや姫は 月に還る決意を したのでし......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-11-10

森の女がまぼろし、潮騒を聞くのは秘密だ

 湖湖
 8   835.2   0   3 

峠の一軒家の窓をカラリ、とあけると 霧が吹き抜けては漂う広々とした庭があります 左手に白い木枠で支えられた藤棚から 薄紫の花が吹きこぼれるがごとく、滴って咲いています その曲がりくねった藤の木の幹はどこかの地に繋がっていて それを登って子供が......


現代詩 縦書き
作成日時 2023-10-04

生きててほしいかも、それだけだけど

 らりるれろ
 2   945.1   1   0 

僕をココに引き留めているもの 割とそれが全ての世界です 今君の爪先が柵の外1ミリに しがみついてるのも紛いなき全てです つまりそれだけなのです だからそのまま続いて欲しい って思う日もあるし だからふと静かに崩れてしまえ と思う......


現代詩
作成日時 2023-11-12

学校に馴染めなかった心境に共感

 万太郎
 0   628.3   1   0 
<批評対象作品>
中学校を卒業するということ

僕はSNS上の友達は一人もいない。 SNSで友達を募集しているページや、自分がとても困っているという内容のページを時々閲覧する。 バカ丸出しの文章がひたすら書き込まれている。自分とはまるで違う人種だ。 失業者にしてもそうだけれど、何故失業者同士でどうすれ......


現代詩 批評
作成日時 2023-11-14

アサヒ記者

 takoyo
 2   846.8   1   0 

新興宗教の教祖のような声 疑ってはいけません わたしたちは目がつぶれたセミのようにらせん状に 舞い上っていく むろん数字だけの高みから堕ちるために 夜は男娼で 朝日とともに西から吹く風の臭いを嗅ぎ分けて 自身の家族が生活するだけの量の記事を書......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2023-11-12
投稿作品数: 8529