時 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

   

手に取ればその重力に驚き、 その冷たさは精神の傷口に沁み入る。 私はこのいかにも価値ありげな化石の中に いつまでも閉じ込められていた。 雪降る名取の街を見た! 刹那 私の体は地面を失った 無意識に同化した生きた時間が、冷たき刃で心臓を貫き刺した… 真に美しいのは忘却によって風化された歳月だった。


時 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1055.8
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 22

作成日時 2022-09-17
コメント日時 2022-09-23
#現代詩
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性55
前衛性00
可読性55
エンタメ33
技巧33
音韻11
構成55
総合ポイント2222
 平均値  中央値 
叙情性55
前衛性00
可読性55
 エンタメ33
技巧33
音韻11
構成55
総合2222
閲覧指数:1055.8
2025/04/14 04時11分32秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

時 コメントセクション

コメント数(1)
福まる
福まる
作品へ
(2022-09-23)

「忘却」によって忘れ去られた「時間」は「冷たき刃で心臓を貫き刺す」ぐらい重い、私は日々を憶えていることがそんなにないのでハッとさせられました。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1