後編 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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後編    

ムーは、本人は意識出来ないが上段と下段が有る。逃げるムーと騒ぎに来るムーが何となく同時にいる。日本人の心が黒いのは、このムーがいるからだ。ムーが何故日本に偏るかというとこういう時価がある、集中することの出来た孤立の昔があり、考えるタイプの神なんだと思う。 喜びの有った時に、抵抗力のあった自分の地道な毎日が有ったからこそある文章であり、迷ったけどあったのだという思いを忘れない事だ。「これまでの自分」を大事に思う。意見が合っても合わなくても、平坦さを続けて来たこれまでにたいして果てる。ここまで思考が出来るのは確かなのだ。私は縄文博物館など心で話しながら通る。その時聞いたのは、私(ワ)らは知らないが君たちは「同じ傷」というやつ、だと言う。 「ただただ」  愛嬌は、優しい人にはそれが有る。しかも客観的になれる、人の優しさについて、優しくなれば自身を保護出来るが、良い選択をし、優しくなり身を切り詰めた人の同意出来る、豊かさと言うものがある。この違う優しさにもこんな愛想を表現出来るといった、この事を書きます。  家の鍵を落としたのでこれから消防署に行き、「窓を蔦って中から鍵を開けてくれないか?」と言うのである。お昼休みまで芝生で寝た。私の昨日から今にかけては、街まで歩いて行った足で帰りの電車賃だけを友達に借りた、へとへとだった。インターホンを押したら硝子窓の中から若い男の人が顔を出し、私の様子を聞いたら暑いので中に入るようと話された。Tシャツを着た消防士さんだった。日照りと影だけの間で、椅子を貰った。私の方を見た、腰をきつく曲げ、腰が曲がって居ませんか、と、丸い姿勢を正す。「はい!」という自分の声が良く響く。私は気負いをするのだ。消防士さんは、警察にも連絡をしてくれて居たのに梯子が届かないから鍵を開けれないと言った。澄んだ景色と同じ視点で他人と話した嬉しさが、私の辛さをただ断られたとばかり思って、混ざって溢れてくる涙を「はい!、はい!」と、言いながら打ち消して抑えて帰る。その日の夢で、高い所に攀じ登らせてもらい、弧を描き働いている人を一緒に見た。 前のムーの完全版 https://creatorsbank.com/yohaku/diary/41229/



後編 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 597.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2022-09-01
コメント日時 2022-09-02
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/06現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:597.4
2025/04/06 20時55分45秒現在
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    作品に書かれた推薦文

後編 コメントセクション

コメント数(2)
エイクピア
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(2022-09-01)

前のムー完全版も読んだのですが、千原ジュニアやスキューバダイビング、そして大阪と、ここのコンテンツと読み合わせて、学習の機会を与えられたような気がしました。「ムー」とは何か、千原ジュニアであると言う言及を越えて、探求して居る様な、そんな気がしました。

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田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2022-09-02)

ぼくも鍵を失くしたときは往生しました。

0

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投稿作品数: 2