一足の幸運 - B-REVIEW
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一足の幸運    

足もないのに転ぶ幽霊 靴下にあこがれる 新しい靴下 今日もあつめた わすれない、私達のよる、滅びない ただの糸屑になった脈 日記は誤字だらけ 望ましい出来事が過去になってゆく 離れる手の温度の仄か 振り回されない あせらされることもない 安心 していました



一足の幸運 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 14
P V 数 : 1344.8
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 4

作成日時 2022-08-02
コメント日時 2022-08-18
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/07現在)投稿後10日間
叙情性22
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧22
音韻00
構成00
総合ポイント44
 平均値  中央値 
叙情性22
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧22
音韻00
構成00
総合44
閲覧指数:1344.8
2025/04/07 00時24分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

一足の幸運 コメントセクション

コメント数(14)
エイクピア
作品へ
(2022-08-03)

ああ、そういわれて見れば、足の無い幽霊が転ぶのはおかしいとは、卓見だと思いました。「安心していました」に後悔が滲んで居る様な気がしました。

0
小夏 巣鳥
エイクピアさんへ
(2022-08-03)

お読みいただきありがとうございます。なんとなくドジで無害なものを書きたかったですが、難しいです。

0
小夏 巣鳥
エイクピアさんへ
(2022-08-03)

「安心」って、現状にあぐらをかいているみたいに受けとる人もいますね。あ、それは油断、かな?? 安心 しました と書けばよかったけれど、修正できないです(泣)

0
小夏 巣鳥
さんへ
(2022-08-03)

お読みいただきありがとうございます。自分を見つめるかのようなおっとりとした仕草を思い浮かべました。マヨネーズですか。しばらく食べてないです。

0
入間しゅか
入間しゅか
作品へ
(2022-08-03)

1連目がすごく好きです。日記は過去だし幽霊も言ってしまえば過去の存在。日記って切り取られた過去だから「望ましい出来事」なんだなぁ。でも、「誤字だらけ」で体裁はよくない。この体裁の良くない感じが1連目の転んじゃう幽霊さんに繋がってる感じがしていいなぁと思いました。そんなアンバランスさがかえって最終連の「安心/していました」ってなるのかなって思ったり。

0
小夏 巣鳥
入間しゅかさんへ
(2022-08-04)

お読みいただきありがとうございます。 安心、していたのに何かがあったんでしょうかね、はて、私が気づいていないだけか?? 転んだ幽霊ですが、いいなぁと言ってもらえたので、また靴下集めに行けば、とすすめておきます。

0
黒髪
作品へ
(2022-08-05)

こんなに安心を実感以て描いている作品もないのじゃないかと思います。靴下ですね。

0
小夏 巣鳥
黒髪さんへ
(2022-08-05)

お読みいただきありがとうございます。 コメントありがとうございます。 やはり靴下ですかね。

1
stereotype2085
作品へ
(2022-08-05)

僕のキャス内でも取り上げさせてもらいましたが、冒頭の一節、一連目が凄く良いですね。二連目でも危うく喪失されていく、輝かしい日常も仄かに描いていて良いです。ただ、キャス上でも言及させていただきましたが、最終連、結尾。安心 していました。がどうも僕にはしっくり来なくて。幽霊、誤字だらけの日記などの愛らしくもあり、不安定感もある描写をどうにかして活かせなかったかなと思うことしきりです。

0
小夏 巣鳥
stereotype2085さんへ
(2022-08-05)

お読みいただきありがとうございます。 登場させた、幽霊の愛らしさ、不安定さを活かしきれていない……というご意見と受け取りました。 (うーん。エピソードの総まとめとして「安心していました」と書いたのですが、これはやはり相対的なものでして、このような不安定に見えるかもしれない羅列なんだけど、もっと不自由な時期を通過したから今はこんなだけど、安心していられるんですよ。ということなんですよね。) でも、そんな納得しがたい現実より、創作としての説得力があればよかったのだろうなと思う切欠となりました。

0
いすき
作品へ
(2022-08-14)

幽霊の話から靴下の話になって、なんとなく「私」が新しい靴下を買っちゃおうかなと考えているような、 なんかかわいらしい感じの読み心地でその演出がうまいと思いました。 脈って何なんだろうって思いました。 なんか靴下とか衣類とかに、そういう部位があるのかなって思って調べて、 でもやっぱり私たちというからには人脈だと思いました。 大切にしていた交流がすべて完全に過去のものになり孤立することで、 よく言えば執着を捨てることができるという、 執着はなぜ捨てるかというと、死を理解するためでしょうかね。

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湖湖
湖湖
作品へ
(2022-08-17)

なんか、ぽとん、と小さな言葉が落ちていて、かわいい、と感じました。平凡の中にちいさな花のようにある、よさだと思います。無辜の民、とか花畑を想いました。

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小夏 巣鳥
いすきさんへ
(2022-08-18)

お読みいただきありがとうございます。脈も過去のものになる「人脈」ですか。執着を捨て死を理解して、幽霊へと…、落書きのごときものに、すごく、筋を通してもらえて、びっくりしました。面白かったです。ありがとうございます。

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小夏 巣鳥
湖湖さんへ
(2022-08-18)

お読みいただきありがとうございます。むこのたみ… 今はコメント期間外になってるので、書けませんが、湖湖さん作品の、『愛し合っていなければ喧嘩もしたくない』であ、私も似た体験してるな、と思いまして。同じではないかもしれませんが、小さい幸せを願ったりするかしら、などと思ったりしました。

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投稿作品数: 2