雨空を漂っている宿命を、感じ取っている、僕の鼓動は、奪い取る姿を、繰り返して、僕の生きる事を支えている、君の鼓動を、明日は、誰かの血となり、肉ともなる、大人びるいつの日にかを、生きる事に祈りを捧げて、共生している、詩を描く君を思っている。
幽けし雨音の中で、僕は毎日、宛てのない旅を、思っている、だから、僕は何時の日か、君の眼前から、消え去るけれど、仕様がない事さ。
明け透けな君の仕草は、やはり女だけれど、心の残り等は、風に吹かれて、散るのが定め、雨空の下の蛙の奴が、僕に囁いている。
チンピラ風情の、女すがりには、向かない、情の持ち主の僕は、雨に打たれて、しかし、僕は自信が有る、君には恥を、かかせる程の、おつむでもなし、見栄を切る姿を、蛙の奴、聴いてくれ、無垢な清さを、僕が生きる。
健やかに生きて、幸の多き姿を、父母に見せる、時の中を願っている、僕も俗世で足掻くから。
空模様どうか早々、明けて繰れ、風に吹かれて、僕の意気地なしも、消え失せてしまう程、脆弱なこの僕の誠を、救ってくれ、蛙の奴と君さ。
作品データ
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作成日時 2022-07-24
コメント日時 2022-07-24
#現代詩
#縦書き
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2024/11/21 23時22分22秒現在
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え?え?えっと、アムロ行きます? 初見ですが、足利さんが、私の詩にコメントしてくれるとは思ってなかったっすよ。 ま、足利さんの言う通り。私から見ても、否、私の流しでは、こんなもん。いや、酷いもんだけどもね。このポエム。 しかし、こういうの需要高そうだし? 足利さんの一私見には、靡かずこういうのも書いてみなきゃねと思います。 え? あ、失礼しました。室町礼さん。ご意見ありがとう。
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