別枠表示
星の文明
人間なんて嫌いだ 人間がこの星を壊しているんだから だけど残念なことに私も人間 この美しい景色に決して溶け込むことのない私 人間の作ったもは汚い 真っ直ぐで硬くてきれい モノサシで図られたものたち この星が作るものは美 丸くて支え合っていてたまに綺麗 水と火の世界にいる 人間はこの星を侵略した 文明を築いた あたかも自分たちの地球であるように振る舞って いろんなものを盗んでいく 交わることのできないもの同士になった だから人間の言葉はこの星を形容しきれない あぁ大嫌いなんだ それなのに、私の心に溢れる言葉は、憎悪は、幸福は みんな目の前の画面に吸い込まれていく
星の文明 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 933.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-06-27
コメント日時 2022-06-29
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
僕は人間はどんなに頑張ってもこの星を壊したりなんかできないと思う。 が、もしもこれを書かれた人が本気でそのように考えられているのだとしたら、 それは現代ではある意味もっともめずらしいことだと思うし、 そのときこの作品の評価や価値はなにか違ったものになると思う。 作品と作者は別物派の皆さんには失敬。
1好き嫌いの感情は難しいと思います。「この星」、地球の事だと思うのですが、大嫌いとか、憎悪とか結構負の感情を紛らわして回って居ると思うのですね。侵略と言うと人間が宇宙人みたいな感じですが、そんな発想もありかと。
1コメントありがとうございます。人それぞれ価値観や感じ方はさまざまなので、批判的に受け取っていただいてももちろん構いません。私の中に広がっている世界では、雪が降り積もる森の中で1人横たわっているような感じです。この美しさを表現する言葉も持ち合わせていなければ、それ自身になることもできない絶望。自分の汚れや醜さを突きつけられるような、それでいてそんな世界からは切り離されたような、、、。この感情を詩にするには、もう少し技術が必要そうです。ありがとうございました。
0コメントありがとうございます。人間が宇宙人みたいな感じ。すごく面白い捉え方をしてくださっていると思います。そう考えてみると、また違った風に感じてきそうなものです。ありがとうございました。
0