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星空に祈る
自分が悲しい時、星空は悲しく見える 自分が楽しい時、星空は楽しそうに見える どっちにしても、星空は美しい 自分が幸せな時、流れ星に感謝を捧げる 自分が幸せでない時、流れ星に願いをかける どっちにしても、流れ星は美しい 夜空は何も語りはしない 星はただ、そこに在るだけ 愛があれば、それを身近に感じられる 愛がなければ、それに距離を感じてしまう 愛があれば、共に在ると思う 愛がなければ、関係ないものと思う 感情や思考から見ているものは幻で 心と思っているものなど実際はなくて 全ては脳が見せる幻で 事象はただ、 何も語らない星空が広がっているだけ 自分がいて、星空が在るだけ それなのに、 美しいものを、美しいと思う想いがある それなのに、 美しいものに感動し、溢れる涙もそこに在る 見えるものだけじゃない 見えるものだけじゃない たとえ幻かもしれなくても やっぱり心はあって 愛はある たとえ一時の 流れ去る想いであっても たとえ一時の 忘れ去られる煌めきであっても 儚く消えゆくものだからこそ 愛おしいと思う想いが生まれる 一瞬、一瞬を 捕まえておきたいと 一瞬、一瞬を 瞳に焼き付けておきたいと それはやっぱり 心があって 愛がある そう思っても良いんじゃないかな その想いすらも幻だったとしても そう思っても良いんじゃないかな お釈迦様 全ては空で 変わらぬものはないけれど やっぱり広がるものはあって 流れるものもあって それを美しいと思う心だってあるよね それは夢まぼろしかもしれなくても あると思えばあるし ないと思えばない そんな世界で生きているのなら 私はやっぱり 愛を信じていきたいと思うんだ 夢を見ること 空想できること 思い込むことができること それがあるなら 有るんだって 在るんだって 私はやっぱり信じていたい 尊いもの 美しいもの 愛しいと思う心 全部信じていたい 私自身が 愛になりたい ありのままを 愛せるようになりたい 見失っても 迷っても 受け取れなくても それでも 私の中に 愛を信じる 宇宙の中に 愛を感じる 全ては愛でできていると 星々の輝きを見つめながら 私は思う 私は信じる 星空に祈る
星空に祈る ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 925.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2022-06-25
コメント日時 2022-06-26
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
素敵な世界観です!
1たろいもさん、初めまして。 拙作に感想ありがとうございます。 素敵な世界観と言っていただき、とても嬉しいです。 人に親切でありたい、思いやれる人でありたい、いつも思っているのですが、なかなかです。 これからも精進したいと思います。 読んでくださり、ありがとうございました。
0室町礼さん、初めまして。 拙作に、たくさんの感想をお寄せくださりありがとうございます。 率直なご意見を聞かせてくださり、私も考えさせられました。 愛って、人それぞれイメージするものが違うんですよね。 以前、他サイトでいただいた感想に、 「愛は、母親が最初に子どもにかける呪いだ」みたいな感想をくださった方がいらっしゃるのですが、室町さんのご感想と少し似ているような気がしました。 マフィアの子どもへの愛、 それを聞いて、鬼のお母さんのお話を思いだしました。 鬼母神でしたかね。 子ども可愛さに、人間の子を攫って来ては食べさせていたという。 マフィアさんも、鬼母神のように改心して神様になってくれるといいですよね。 話は戻りますが、私が思う愛は、「光と影」がちょうど良く存在してくれることかなと。 光だけを、愛のように表現することがありますが、ものごとには全て二面性があるので、影もないと不自然になりますよね。 陰と陽が調和している状態は穏やかでスムーズで、幸せなのかなぁと思います。 なかなか自分をそこに持っていくことができず、モヤモヤしたり、悲しくなったりしてしまいます。 ですが諦めず、精進していきたいんですよね。 人間なので、仏さまにはなれませんが(笑) 褒めてくれなくていいですよ。 感想嬉しかったです。 読んでくださりありがとうございました。
0室町さん、おはようございます。 なぜ謝るのですか? 私は室町さんから、感想をいただけて嬉しいですし、再度コメントいただけて更に嬉しいです。 室町さんは、お優しい方ですね(*^^*) お気遣いいただき、ありがとうございます。 室町さんの再度の返信を読んで感じましたことは、 室町さんは、育ちが悪いのではなく、育ちが不遇だっただけだと思います。 貴方様の作品を読ませていただいただけなので、言い切るのは間違っているかもしれませんが。 愛はあったかいものだと、私は思っています。 辛い人には、優しい影を。 楽しい人には、明るい光を。 そんな二面性を持っていると思います。 太陽と月みたいなものですね。 室町さんが関心がないと言われる愛を描いた作品に感想をくださったのです。 これもご縁だなぁと、しみじみと思った次第です。 再度のコメント、誠にありがとうございました。
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