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明日
わたしたちは 生きる才能がない 豊かになれれば 何を失っても いいと思ってる 豊かがいちばんの価値 あなたと居ると わたしの苦手な さびしいと なつかしいが あちこちにいるから 愛のある目が わたしに さびしいと なつかしいを くれた だれもがみんな ちょっとおばかで ちょっと失礼である また会いたいような気がする また会えるような気がする おみやげを買うみたいに あなたと付き合えば ここから はなれる決心が つく気がした 心地いいかぜがふいてるような わたしたち たどりついた場所は ものたりない いまの私たちは いつまで続くのかな? いまの私たちで よかったって 思うわたしは まだ さびしいも なつかしいにも 慣れてないのかな? きみからもらった手紙 なくしてもいいように 写真に撮っておいたよ たいせつななにかを失ったようで 眺めてる景色は変わらないようで 僕はこの詩に救われていなさそうで なににもこの穴はうめられそうもなくて 君からの手紙を受け取ったとき 君からの手紙を開けたとき 君からの手紙を読んだとき 本当にこれからは 始まっていくのだと思って 身勝手な君に 僕は 居眠りの君に 僕は もっと話がしたかった 大丈夫だよ みつめる私たちは わけがわかっている このまま終わることを あなたが望んでいて わたしが あなたのことを思ってるを 伝えるのに 時間があとどのくらいあれば いいか やわらかい時間に 僕をつれていってほしい 目にみえる景色が すべてだと思って みつめる目が あってるとしか 僕は言えなくて 正しいも、ずるいも 間違いないことも 僕は ないと思うから 僕は君の 邪魔者だから もうずっと 話せない 僕らがまだ 檻の中にいたときは 話が違ったけど 君にぴったりと 合うような 言葉をずっと考えていた 流れに身をまかす僕だけど このままじゃいけないと 僕に寄り添う彼をみて 思ったんだ もう僕は君に 一生追いつけない まま この世が終わるだろう 誰も悪くないから 言葉にできない 君への切符をもう捨てたはずの 僕は その君の気持ちをどうすればいい 君の話は 僕の食欲をなくす 君の決断は 僕の食欲をなくす 君の視線は 僕にいつもついて回るはずだった 半袖の僕を 君にみてほしかった 君の幸せを 願う僕は 君をまだ知らない 人に お願いしよう 君が知らないことを もっと知りたかった 僕がまだ知らないことを もっと知ってほしかった 彼の愛は 激しくて 初めて出会ったから おどろいた 彼の愛は いつまでも 私が 覚えている 僕らが一緒にいて また今の僕らになれるのを 君だから待ちたい なにを選べば僕らは いいか 僕らが知らない 答えが あるはずなのに あまりにも 僕らの 模索は いったりきったり 君のことを考えているのに なぜか 陽気なうたがとまらない 僕だけのじかんが すすんでいた 君のいないじかんが すすんでいた あなたとわたしは 今日でおしまい たっぷりの時間が たっぷりのひとが たっぷりの恋が わたしとあなたを これから 抱きしめてくれるはずだから 腑に落ちることがなんだか好きで あなたがこれからに進んだってきいて 胸が躍り出したの 恋に憂鬱な気分に 明日が憂鬱な気分のときにきいてた 歌を聴いたら なんだか視界がぱっとして あなたがいなくなったの 思い続けるのも 悪くないけどわたしらしくないから やめるね 胸がときめいた瞬間を もっともっといっぱい集めて ずっとあなたの胸に届けることにする 普通が気になる君に 君の普通が僕を 変えてくれたことを なんて伝えればいいか
明日 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1102.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-06-14
コメント日時 2022-06-15
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文