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俺は、いつから 名前を失くした? 元々、そんなに 好きではなかったが・・・ 親からの最初の贈り物。 名前・・・ でも、今の俺を 名前で呼ぶ者は、いない。 いつからか、番号で呼ばれてる。 何の愛着もない、冷たい番号なんかで 呼ばれるくらいなら 好きではなかったけど、親が 俺を想って付けてくれた 名前で呼ばれたい。 好きかどうかは 別にして・・・


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作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 899.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2022-06-02
コメント日時 2022-06-27
#現代詩
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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閲覧指数:899.5
2025/04/10 07時24分28秒現在
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    作品に書かれた推薦文

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コメント数(3)
柳煙?
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(2022-06-20)

名前への執着は、生態への関心。

1
いすき
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(2022-06-27)

番号で呼ばれたのか 3.14……と無限に続くので、本当の名を知る者はいない。(※諸説あり) でもあなたは数字を冷たいと決めつけるんだね。 数字にはいろいろあって、7000は太ってるとか4000は足が速そうとか。 なので、かなりあらい詩だと思いました。 でもだんだん良くなってきそう。岩波公式をお贈りしたい。

1
エイクピア
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(2022-06-28)

安部公房の名前を無くした男の物語を思い出します。番号で呼ばれる現実、軍隊でしょうか。親の名前に込めた思い。もともと好きではなかったがそれなりに執着の有った自分の名前。名前で呼ばれたい願望は良く伝わって来る詩でした。

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