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旅詩「伊豆下田」
螺旋の道路を下り 夜にペリーロードのホテルに着いた 夜飯は食べてなかったので ホテルの真ん前にあるスナックに突入 2時間 焼酎1本を空けて ホテルに帰る 翌日は べろんべろんのまま 仕事をこなす 昼飯前に仕事が終わってしまったので ペリーロードやら 小高い公園やら 唐人お吉やら ミラーレスの一眼レフを持って うろうろする せっかくなので 老舗らしい寿司屋に入って 地魚のランチを頼む 失敗した! 地魚はモチモチして 噛んでも噛んでも ガムみたいだ! たぶん自分より若そうな客が大将と話をしているのだが その話によると この寿司屋は昔 映画撮影の打ち上げにつかわれたらしいとの事 その客が大将に尋ねていたのは 三島のことだった 三島と言えば あの三島だよな あの三島以外にいないよな などと考えながら どこまで噛んだら呑み込めるんだ 地魚! 大将が突然僕の方を指す!? 僕が座っている席は 小林亜星さんが好んで座った席だそう 当時 小林亜星さんはエアコンが嫌いで エアコンが無いこの店を褒めたそう それよりなにより驚いたのは その客が小林亜星さんを知らなかった事 寺内貫太郎一家を知らないのか!? 食べ終わると サービズでスイカが出ました
旅詩「伊豆下田」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 705.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-05-05
コメント日時 2022-05-05
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文