偬(わたし)は今、もの云わぬ銀川や、月、こはくと、此(こ)う莽えます。統合勿つ其だ円をコピー為(す)るや、人格の水巻き、紅、芝蘭。
人格としてのからふるな如呂(じょうろ)。
瀧(たま)、宗右衛門は二人連れ弥、町、と聞く。女と嘘噏を好(す)て、青いの諍いの溜まり、憧焦れそのものだ覚う、その娘(こ)「我、銀」と云う枯れた花、二十の星に居た、居(お)ると云うからには偬、此胸ヲ、刄とメヒシバの莽(くさ)い。あの娘、紙の様な顔が、菓子みたいに好う、偬、書けぬと云うのが劣かで、只此れで有ると云うが、ちぎるるのでも失くて、二人は、毅(つよ)い星男を、
臨むよ。
非らずとすれば、奏(か)なこ星思い出す。友情たる概念の輪郭を何たる、偬は確かめ触り、君が誰だか覚える。此れは、未来を、どう訳すのか程に、切ない。飴、君が、偬の目の中に居(お)っても、名を「お前」と云えぬ。此様、に。
見えず、と
非んずは異なり。
偬は今、もの云わぬ花。男の叶える赤色丁字、偬も男が居る。宵う、と思える位置に関して、優しさそのものを偬聞こえる、咲(さ)がる。人格的音楽。にー、とナく。此肬の方向、成人。女は、精神成長が只早い。関心が何も無いから、目が絞れとるわ。災いしらず。
片くは、豐次(とじ)り。
作品データ
コメント数 : 10
P V 数 : 2401.2
お気に入り数: 1
投票数 : 6
ポイント数 : 0
作成日時 2022-04-15
コメント日時 2022-04-21
#現代詩
#画像
#縦書き
#受賞作
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2024/11/21 23時25分01秒現在
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かみさまみたいやしでねて
0こんにちは。てんまさんの作品ってよく、同じ時代に生きている人が書いた詩だとあんまり思えない、異世界的(神秘的)な意味でルールのない文体であることが多くて、例えば違う国や部族の詩や聖典の、誤訳を含んだ翻訳の一部みたいに見えることが多いです。そういった文体を眺めていると私には絶対に書けないなーとよく思うんですが、理解はできないけど致命的な破綻はしていない(危うくも、それでも詩情を私的に感じる)点がとても興味深いです。極私的な詩と言えるかもしれない。添付の絵もてんこさんの世界であって、創作と自分だけの世界、そしてそれ孤高に耐え得るだけの価値と精神とは?みないなことを考えます。まとまらない評を失礼しました。基本的に賛辞を書いております。
1はじめまして。陰部は卑猥ですが、いけないとは思いません。これは素晴らしい芸術的な絵だと思います。詩もとても素晴らしい出来栄えで感嘆いたしました。
1詩作品を読解するのをやめていて、詩作品は、、いや、私の場合はネット詩として語る。ネット詩を私が読むとき、曼荼羅と対峙するのに近い。てんまさんの作品は特にそう。で、時にてんまさんは作品に画像を添える。今作もそうだけれども、この画像はいうまでもなく、曼荼羅の一部だろう。
1コメントありがとうございます。
0世界理解が丁寧で、自分でも気づく事があり、面白かったです。神秘と自我の関連。 私も孤高に耐え得るだけの価値と精神とは?を考えます。孤高という言葉の内容が形の無いこととして、また高徳という形の見えるもの、耐えるもの、対比して、物が足りない事。その辛さだけを黙って聞く時間が「有る」こと。今、無碍が嫌しいこと、など。自分を卑しい、と既から悟っていたマリアについて。そして、「世界」という主体に何となく客観性があり、その客観といったら自己的な主観を定めることではなく、それを綺麗にした上で間に合おうとする赦された自分。
0絵は載せてみた後で私も驚きました。お話しくださりありがとうございます。詩も褒めて頂いてありがとうございます。
0お知らせ下さったことはあまり嬉しくありませんでした。そういう仲を自分として思う事が出来ないことだからです。絵を褒めて頂いたことは嬉しいです。ありがとうございます。
0普段から読経をされているような気が致します。わしも無心を磨きます。曼荼羅、ことばとして助けてくださりありがとうございます。 整体師の方は、オン、オフが有る、つまり緩める時(部屋)と、締めるとき、があることを仰ってた。体とは神のものでヨガ、太極拳、色んな道、のように、もともと美しいものとして意味重く感じていたい。どんな良いことがある噂で、通信機を取るような、完璧な退化や安物とは向き合いにくい。誰もが出来ることではない難解な部分が、初め、だと思う。どこを、何を初めとしたか。「気」は作るものではなく、こう馬鹿にするものではなく、他人に分からない気持ちなどでかってに繋がる。これが星のようだと思う。
0何度読んでも、理解出来ないんだけど、字面は美しい。理解しようとして読んだというより、字面の美しさを何度も眺めた。 今作品は、詩だけで、充分他人を満足させられると思う。詩を眺めるだけで、お腹いっぱいすぎて、絵は要らないと思った。
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