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人身売買
俺は人身売買の密売人だ 戦争などで身寄りのない女子供などを 富豪などに売りさばいて生活している 俺自身も人身売買で売られ買われた経験を持つ 同業者は当然売りさばかれる側の人権などは気にしない 処女限定とか注文がつかない限りは 綺麗な女は犯してから売るという輩もいる始末 あの核戦争が皆の心を獣に変えてしまった 今回売る少女も戦争で孤児になったらしい 「年はいくつだ」「・・・」 「顧客に情報提供しなければならない教えろ」「15歳です」 「15か随分大人びているな」「・・・」「まあいい」 俺はよく同業者から甘いと言われる 「売り物に気を使うのも大事だが情を持ちすぎるとこの先やってけねえぞ」 と一度だけ言われた 「とにかく顧客のところに行くぞ」「・・・」 「ようこの前は世話になったななかなか良い買い物だったぜ」 「んそれが今回の代物かいくらだ」「1万米ドルだ」 「高えなおいだが買うぜ」 何故こんな金額になったかは理由がある 彼女は人間ではない「一応言っとく」 「なんだ?」「あの女事故物件プラス3だ」「何!?」 「それであの金額・・・」「だが気になることもある」 「何かあったらここに連絡してくれ」「分かった」 顧客が手続きを取る間彼女と二人きり 「もうすぐお別れだ」「誰も居ないわね」翼が生えた! 「お前は人間じゃないんだな」「はい」 「貴方も人間じゃないでしょう」「何故わかる」 「貴方を見れば私にはわかる」「・・・そうか」 「目的は人類への制裁か?」「よくご存知で」 「お前が直接手を下さずともこのままでは人類は滅びるぞ」 「ええそれならいいんです人類だけが滅ぶのであれば」 「しかしそうではない、このままでは地球が滅んでしまう」 「私はそれを許すことが出来ない」 「多分あの男は私を犯そうとするでしょう」 「貴方に時間をあげますそうなる前に一緒に人類を・・・」 「おいなにしてる!行くぞ!」「では・・・」 嫌な予感が当たってしまった、でももう俺は決めている どうしようもない人類だけど プルルルルピッ「ああどうし」「おいてめえどういうことだ!!」 「何があった」「何があったじゃねえ!!」 「今日買った女のことだよ!!」 「あいつ俺が雇った傭兵連中全員倒した上に女子供全員開放し」「分かった今行くピッ」 「やっぱり敵になるのね・・・」「ああそうだな」 「一つ聞く何故彼女たちを開放し傭兵たちを殺さなかった?」 「みんなに見てもらいたかったから貴方のいない世の中がどういうものなのかを」「えっ」 「よくもよくも大事な売り物を死ね悪魔!!」 ダン シュッ 「死ぬのは貴様らだこのクズ人類!」「ストップ」時が止まった ゴッ フグッ ばさっ 男が倒れた 「お前と戦う前にお前のバックにいるやつを倒す」「気づいてたか」 「何故神々は人類を消そうとする?」 「理由は唯一つ貴様らが邪魔だからだ」 「違うだろ?邪魔じゃなくて怖いんだろ?日々成長を遂げる人類が」 「本当にそう思っているのなら我と戦ってみるがいい」 「ああだがその前にこの女にかかっている魔法を解く」「解除」呪いが解けた! 「あっああっ」「さよならじゃないからじゃあ行ってくる」「待って・・・」 パシッ 「君は生きてくれいずれ有る戦争に君の力が必要だ」 「解りたくない」ぽんっ「だろうな」「スリープ」「えっ」zzz すまない再び地球に戦火がまみえるとき君は目覚め この星だけじゃなくこの世を救うついでに俺も目覚めるよ それまでお休み 「貴様一人で何が出来る?」「俺に出来ることは限られている」「スリープ」 「何故効く!?」zzz 今は他の魔法は効かないんだなスリープだけ効く さてと後は残った俺の力を全部この星に注いでっと がくっ みんな眠ったか俺の魔法の効力が効く時間が せいぜい人間が2時間人間にとっての善神が2000年 悪神がそうだな出来るだけ永く さよなら人類今度は間違えるなよおやすみ
人身売買 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1087.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-04-02
コメント日時 2022-04-07
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
戯曲のような会話形式で非常にわかりやすく読みやすかったです。まんがのような誇張とユーモラスさもあり軽快でした。縮図として機能させたキャラ設定が普遍性を問うているでしょうか。善と悪の関係は私は未だ把握しきれていませんので何とも言えませんが。概念としての善は居眠りしている、というのは私も使う例えです。m(__)m
1詩なんか書いてるばか野郎は大抵文章が下手くそなんだろうなっと思われるのが腹ただしいから、書き直してこいよ。
1コメントありがとうございます。私としては結構頑張った詩ですが評価してもらえてうれしいです・
0コメントありがとうございます。私としては頑張ってみたつもりだったんですが、でも厳しい評価ありがとうございます。「書き直してこいよ」実は続編があるのですがそれで良ければ書いてみようかなと思います。
1これをプロットにしてもっと体裁を整えた小説にできる気はしますね。 ライトノベル風にしてみたらどうでしょうか。 内容もそっちに近いですし。 あと個人的には擬音は上手く使わないと安っぽく見えてしまうと思います。 漫画なら視覚的に迫力を出せますが、文章だと余程じゃないと擬音そのままは厳しいかと。 >ゴッ フグッ ここなんかは「男の骨が砕け落ち 肺からは死の音が排出された」みたいな描写はどうでしょう?
0書こうとされたいことを丁寧に書くことが大事なんじゃないかなと読んで思いました。「神は細部に宿る」という箴言がありますが、自戒も含め申し上げれば、改行や何もかも、この作品にあるべき語句を顕微鏡で検査するような、一つ一つを削っては読み返し、足してみては読み返しをしながら、何かを表現しようとするのではなくて、自身の労力を作品に捧げ尽くすことが大事なように思うのです。
0コメントありがとうございます。アドバイスありがとうございます。まだまだ表現方法が拙く読みにくいかも知れませんがこれからも頑張っていきます。
0コメントありがとうございます。そうですね、仰るとおりだと思います。私も持てる力を作品に注いでいるつもりです。そして良い結果がでたらとても嬉しいです。
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