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私達はそれでも荒野を目指す
本作の様な、丁寧且つ、地に足の着いた、確たる抒情への評価が。刺激が無い、という愚かな基準で受容されない。という事。 b-reviewの評価軸は、今、大きくその均衡を見失っている。 衒った奇抜、コンセプトに拠る一発勝負屋の痴的遊戯に堕落した風体は、悪しき現代美術の側面と瓜二つ、だ。 三浦果実、武田地球、cold fish、いつか貴様等の鍍金が剥される時が来る。 貴様等は、乾した鴨の頸を、自分の肖像として売っているだけだ。 偽善の代償は払わなければならない。 無償より高いものはない、ならば。 それでも投稿をして下さる、無償の作品群に贈るべきギフトが無ければ、正常な場はその維持、秩序を喪うだろう。 今、本邦、そしてその一角である当サイトの表現に必要なのは、真摯に、作品を紐解く審美眼と、誠実な洞察眼、それだけだ。
私達はそれでも荒野を目指す ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1545.5
お気に入り数: 2
投票数 : 2
作成日時 2022-03-14
コメント日時 2022-03-16
いうまでもなく、B-reviewでもてはやされる作品は低劣なもので、一つのコメントがつくこともなく埋もれゆく作品の方が詩。埋もれゆく作品が優秀なのではない。埋もれゆくということ、鷹枕可さんがこの作品を見つけられたように、見つけられるまで埋もれゆくものが詩なのだろう。 この批評文に追記しよう。どこかで入選さただとか、佳作の経歴があるとか、そういうことを宣う人間が書く詩文はすべて詐欺師の所業と変わらない。もちろん三浦果実が書いているものは虚像であり、三浦果実は詐欺師である。
0だから、私は荒野を目指している。
0三浦果実様へ。懐の深さに、恐れ入ります。 言葉を扱うなべての者は――多かれ少なかれ――詐欺師であると。私も含めて存じております。
0室町礼様へ。 實は私は大した批評眼を持ち合わせている訳ではございません。 只、言葉に色が付いて見えるだけのものでございます。これは下心があるか、これは些か自己欺瞞的であるか、といった様に。 ですから、批評対象作品を解析し、殺害する様な営為は、なるべく避ける様に致しており。その様に評をさせていただいております。
1>春の夜は 孤独の匂いがする 室町礼さんのいうとおり、孤独という抽象表現は、いただけないなぁと思います。僕の詩論は写像主義なのでそういう風に感じるのですが。 たとえば、 春の夜は 冷たい雨の匂いがする とかなら、まだいいかな。
0真昼様へ。 確かに、サイトシステム上の問題が、種々様々な弊害を孕んである、と言うご意見。腑に落ちる事実もございます。 ご提案に附きましては、私自身も納得を致しました次第でございます。 次に。私は、詩を論述することに附きましては、消極的な立場で在りたい、と思っております。 何故かと申しますなら、腑分けの如き解釈は、作品の余白を、殺してしまう行為であると、感じ、考えております。 かと申しまして、自己流の詩論に作品を嚥下し、消化吸収してしまいますことを、独善であるとも、思っております。 詩は。作者の為でも、批評家の為でもなく。読者の為にこそ開け放たれて在るべきであるという、持論もございます。これを枉げる事は、詩作品の死活問題でもあると、考えておりますものですから。何やら蒟蒻問答の様でございまして、申し訳もございませんが。しかし、上記が偽らざる私の詩への視座であることも、事実でございますことを、最後に付記させて頂きます。詩表現には、目的は必要では無く、寧ろその流れこそが肝要であると、考えて居りますものですから。 長々と、的を得ない駄文の程を列ねて仕舞いまして、允に失礼を致しました。
1深尾様、おはようございます。 確かに、直截かもしれませんが。 私には、その実直さが好ましく映りました次第でございます。
0鷹枕可さん、私の個人的に思うところですが、この批評文を投稿された姿勢、よくぞお書きになられたと、嬉しく思っております。鷹枕可さんを含め、ネット詩カルチャーにおける最後の砦として存在する人がおりますが、その方たちが標榜する思想はネット詩カルチャーをより強度あるものにすると私は信じていたり夢みたりしています。鷹枕可さん、どんなに不快なことがあったとしても、自己嫌悪に落ちてしまいそうになられても、ここに居つづけてください。バカにする人いるのわかっていて言いますが、カルチャー革命。
0力強いお言葉を賜り、嬉しく存じます。微力ながら。お力添えをさせて頂きたく思う所存でございます。 われわれに必要なのは、権威主義ではなく、多分、純粋な表現への意思と、その平等関係に基づく新風である、と存じます。
0ご返信を賜り、嬉しく存じます。批評論や、詩作の方向に差異こそあれど、皆等しくその過程に於いて研鑽し合える様な、場所となりますことを、切に願い已みません。
1ご返信を賜り、ありがとうございます。分析的な視点、視座も、われわれには必要となることでございましょう。如何かその折には、お力添えを頼みたく、思います所存でございます。
0批評文を投稿くださり、ありがとうございます。久司和夢と申します。コメントしてもよろしいものか迷いましたが、お礼を述べたく、思い切って…。 正直、私が鷹枕可様や皆様の想いを読み解けているかは心配な点もありますが、まずはこうしてお読みいただけてることがとてもありがたいことです。 初心者ですが、真摯に向き合ってまいりたいと思います。どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。
0どうかご心配を為されないで下さいませ。多分、皆様も。久司様の実力の在ってこそ、この拙く、悪しき批評文に、賛同を為された事と存じ上げます。 何より、久司様の誠実且つ、暖かな人柄が、文章を越え、伝わって参ります。 久司様の作品に出会えました事、そして何より、その未来への可能性の一助になれましたなら、それ以上の至福はございません。 珠玉の作品を投稿して下さりまして、心から、嬉しく思います所存でございます。 お返事を下さり、ありがとうございました。
0ありがとうございます。 私の「作品表現」自体は、高慢ちき且つ、似非知識の欺瞞に満ちた、詮無いものでしかございません。 主に評に拠りまして、皆様の、屋台骨となれましたなら、幸いでございます。 目立つのは、苦手でございますから。力尽きるまでは、何とか。
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