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戦争
俺は戦争が嫌いだ 何故って痛いじゃん 罪のない人々を殺し合ってさ 俺にとっては意味のない行為だと思う しかし殺し合いを意味のある行為だと思う輩もいるんだろうな その連中に言いたい その核という殺戮兵器 いずれてめえらの頭上に落ちるぜ このままだとな 死にたくないんだったら 今すぐこの意味のない戦争を止めろ
戦争 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2100.0
お気に入り数: 0
投票数 : 3
ポイント数 : 0
作成日時 2022-03-13
コメント日時 2022-03-21
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
空が高いとか海が青いとか雲が大きいとかルンはピカピカとか、見たことや思ったことをそのまんま書いて様になるのは「マクロスΔ」くらいだと思うんですよね。 「戦争は嫌い。痛いから。意味ないじゃん。いつか必ずブーメランだよ。だからやめなよ」 ということをそのまんま書くのって、夕陽に向かって「バカヤローッ!」と叫ぶのと同じで本人は気持ち良いけど他の人にとっては「あー、そうですか」でしかない。読んだ人が厭戦気分に包まれるような詩を書くにはどうすれば良いのか、もうちょっと考えてみるべきだと思うなー。
0戦争がなぜいけないのかを力説することが、かえって戦争に興味を持たせることになるかもしれないので、かえって、このくらいのほうがいいのかもしれない。
0いわゆる反戦詩ということになるのだと思いますが率直に申し上げて浅いなあと。 嫌だというだけであれば一言「嫌だ」とだけ書いた方がよほど用が足りると感じました。 正しいことに正解、間違いに不正解と伝えることというのはよほど注意しないと私のような感想を抱いてしまう人間を多く出してしまうと思います。 多くの罪は正義のもとに行われています。 ただ正不正の価値観を疑うだけでなくその先を読んでみたい。 そんなことを考えました。
0この作品、いい感じか否かの意見、両方出てくると思うけれども、私はいいと思う。作者さんの作家性を知ってる人はこれが天然で書かれてあるのわかると思うし、表層の表現までしか読めない人、このラジカルさに気がつかれないと思う。柳煙さんのコメント、いいところ突いてる。先にこの作者の作家性を挙げたけれど、知らない人はこの作者の過去作を読むといい。小学生の作文レベル(失礼)で程度の低い評論家みたいな社会正義を主張してるの。それを知ってるだけに、この作品、極私的なところの嫌悪感を持って「私による死刑」を放ってるのがすごいラジカル。もう一度いうけれども、作者さんの無作なところから発してるのがわかるから、個人としての暴力が成立している。 福まるさんの作品、初めて投票する。
1反戦詩だと思います。ボブ・ディランなんかはこんなにストレートに書かないけどいかにも書きそうだ。でもP氏の頭の上に核が落ちたら第三次世界大戦なんだよね。どちらが勝つかは火を見るよりあきらかだ。それが起きかねないことを作者は主張しています。
0コメントありがとうございます。「厭戦気分」ですか、そうですねわたしにとって一番足りないものだと思います。相手にこう思ってもらいたいと思って書くものだと本来詩とはそういうものだと私は思います。ですが今回起こった出来事は個人的にどうしても許せなかったので自分が思ったことを最優先に書きました。
0コメントありがとうございます。戦争に興味を持っている人は結構いるかもしれません。どうしたら戦争は起きるのかとかどうしたら起こせるのかとかどうしたら防げるのかとか皆さん考えてると思います。
1コメントありがとうございます。「浅い」ですか、確かにそうかもしれません。私は自分でも単純だと思う事が結構あるので今回書いた詩も率直に思った事を詩にしたので、「浅い」のは今の私のレベルですすみません。
0コメントありがとうございます。ポイントありがとうございます。私が詩を書かせて頂いて思うことは見てもらいたいと思うものについてはあまり読まれなくあまり期待しないものについては意外と読まれる作家性とかは私の場合あまり意識しすぎない方がいいのかもしれません。」
0コメントありがとうございます。「反戦詩」はとても意識しました。P氏の頭の上に落ちなくても誰かの頭の上に落ちれば第三次世界大戦だと私は思います。
1俺にとって意味のないことだと思うって言って、メンタリストのdaigoさんはめちゃめちゃシバかれたんだよな。。 そう思ってみるとこの世の複雑さは私には到底理解しがたいし目を背けたいし本当に困惑・迷惑だ こういう作品を読むと同族嫌悪というかブーメラン的しんどさを私は感じちゃいますね。 この作者の人って勧善懲悪を信じているのかな、大丈夫かなあ、みたいな。 で、それって実は私で、大丈夫かなあって言われてるのも私なんですよ。 甘く見るなって話なんだけど。大変失礼。 でも現実、ほえづらかくなよーって言って、結局なにもおきないんだからさ。 私はこの詩には反戦の効果はないと思うし、もとこさんが言うみたいに 反戦の効果を高める工夫を考える必要もないと思う。 そうじゃなくて、福まるさんがやりたいようにやればいいと思う。そうすればどんどん良くなると思う。
2ひとつ言い忘れたことなのですが、私は反戦の効果がないと言いましたが、 それはこの詩だけじゃなくて他の詩も、全部、私にとって反戦の効果はないです。(たぶん。) 私にはウクライナのニュースを見て書いた詩はちょっとうそっぽく見えてます。 私たちの頭の中にはもう一人別の人が生きていて、それゆえに詩はルポルタージュなのです。 それは単なる嘘ならいいが、人が死んでるのだからこっちは微妙ということです。 でもそれは単に、私がそういう人間というだけの話なので、あまり気にしないでください。
1コメントありがとうございます。正直私の詩では「反戦」の効果は薄いです。何故なら人の心に響く詩を書くレベルにまだ到達してないからです。ただ他の方の詩にはその域に達してる方もいると思います
1ジャングル時代の人間の理論を、あえて唱えたかの様な、そんな詩かと。 それは数々の戦争に関する詩があるからこそ成立する様なものかなぁと。それらの逆を突いてみたのでしょうか。 詩は書き方のみならず、提出の仕方も書き手の腕にかかっていると思うので、それを含めてこの作品を見てみますと、とても興味深いものです。
0中途半端に染まらない潔さ、内容がどーのこーのじゃなくて、この作品だけ単体で読むと天晴れと思ってしまう。これ意識し出すと駄目になるんでしょうね。肉と野菜しかない単調な料理の中でハーブのような立ち位置なんだと思います。
0この詩。大きく構えた反戦の詩ではないと僕には思える。ただ自室の片隅で、戦争は嫌いだ痛いから。けど好きな奴がいるんだろ?いつか核はお前の頭の上に落ちるんだぜ?と言っているだけ。これは体罰好きな教師に生徒が、お前の拳はいつかお前に帰ってくるぞ!とか、暴力で育てられた子がお前らいつか報いをうけるからな!とか叫んでいるのと同じ構図。もう身動きが取れない、身動きが出来ない中での最後の一撃、相手に己を知らしめる作品。窮鼠猫を噛む状態。それがこの詩を惹きつけるものにしている。もう僕らは大きな動乱(猫)の前では鼠同然かもしれない。ただ死ぬ間際に言っておきたい。お前が押そうとしてる核ボタン、あるいはサインしようとしている軍事作戦の書類はいつかお前を殺す、と。それだけの作品である。強力な呪詛によって読む者に強いインパクトを与えている。猫はかまいもせず鼠を殺すだろう。だが猫の背後では天敵が既に牙を剥いているのかもしれない。
2コメントありがとうございます。「書き手の腕」痛いところを突かれました。私は思ったことを書いているだけなので、正直腕があるかといわれればちょっと・・・って感じです。
0コメントありがとうございます。「ハーブ」ですか。私にとっては高評価で嬉しいです。
0コメントありがとうございます。「自室の片隅で」仰るとおりで、ですが読んでくださる方の心に少しでも残ればこの詩には意味があると思います。
0コメントありがとうございます。「声が轟く機能」デモみたいですね。聞く人々はどんな反応を示すでしょうか?期待3割不安7割です。
0「戦争反対」ということを発信する声は重要だと思います。このような詩は初めて見ました。戦争反対を詩のサイトで詩として表現する実直さが新鮮でした。
1コメントありがとうございます。私は戦争は嫌いだし憎んですらいるのですが、正直に言うと皆さん書こうと思えば戦争の詩も書けるとおもいますよ
0最初の2行、痛いじゃん。そりゃそうだ、となる。ただこの作品が反戦だとかなんとか本気で考えているかはわからないね。 でも、これはこれでいいんじゃないかな。 たぶん、あ、なんか、わかるよ、ていう人はいるだろうね。 僕、自信は反戦ために詩を書こうとは思わないし、書くとしたらどれほど膨大な時間の先に一篇だけ何か呟くように街頭に落としてこの世をさりたいなぁ、と思った。
1コメントありがとうございます。「反戦」のために意識して書いたつもりですが、この詩でなにかが変わるとはあんまり思っていません。もしこの詩がきっかけでなにか行動を起こした方がいるのだとすればそれは行動を起こした方が凄いのだと思います。
0詩を書こうとするとき「なにか上手いことをいおう」って気持ちが(少なくとも私には)あって、 だから戦争のことを書こうとしたとき、どうしても、戦争をお題にした大喜利のようなことを してしまいそうになって、それで二の足を踏んでいたのですが。 これはたぶん、そういった虚飾がない、福まるさん本人にはもしかしたらあるのかもしれないけれど、 詩自体は、あまり捻られていない、そして捻られていないからこその頑強さ、普遍的なもののようなものがあって、 いいなあ、と思えたのです。 ただ一方でこの詩が良いと思えるのは、ビーレビのように、 ことばを尽くすのがあたりまえの場所にあるからだろうという予感もあります。
1コメントありがとうございます。そうですね。ビーレビで書かせてもらっているからこそのびのび書けるというのも有ると思います。
0もしかしたら、ロシアのウクライナ侵攻の事が念頭に有るのかもしれません。核戦争とか第三次世界大戦とか物騒な言葉が飛び交い、「痛い」以上のことがあおられているのかもしれません。
0コメントありがとうございます。「核戦争」「第三次世界大戦」確かにとっても物騒な言葉なんですが個人的には多少あおられたほうがいいと思います。何故ならその方が私は冷静に今自分に出来る事をやれると思うからです。
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