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旅
谷に臨めば 胸が苦しくなり 輝度の強い光が 差して来る 私は今にも歌い出しそうだ 狐のゴンが抑制してくれた 一風が吹いて来て 塚に矢が落ちている 那覇の木公園に寄ってから 畑へ行った キスをしている恋人達が多くて 真実に反対しているのだと思った やがて私はトロを食べに行く 山の木霊を思えば 骸骨が落ちているのかもしれない 奥へ奥へと分け入って トロを食べてからは 裸子植物のそばに立っている 志士をじっと眺めた
旅 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1124.3
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 4
作成日時 2022-02-22
コメント日時 2022-03-23
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 4 | 4 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 4 | 4 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
トロを食べに行くところと、志士をじっと眺めたところが最高にイケている詩だと感じました。
1トロとは 吐露のことかもしれないと 思いながら、拝読しました。
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