雲の峰の少女 - B-REVIEW
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雲の峰の少女    

生活は雲の峰に溶けている心象を 思い描いてその様を漂っている 思い出を移り変わる空虚な 哀れみ空の中を戯れている病。 私はそれを柔和な目で見届ける術は 幸せな生活を思い描いて揺らいでいる 風情を空の青さの中に託して 労しい語り口で笑顔をする時 変移する姿に芽生える術に 時を止めて欲しいと関する。 燻りを胸に置き詩編を零れ落とす時 細書の移り変わりを見詰め直して 何度も自由を感じている。 物語を敬う事を空に向かって 返して欲しいと祈る姿が 涼風に吹かれている様を案じて。



雲の峰の少女 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1008.6
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2022-02-01
コメント日時 2022-02-02
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
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前衛性00
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 エンタメ00
技巧00
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閲覧指数:1008.6
2025/04/14 14時37分49秒現在
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    作品に書かれた推薦文

雲の峰の少女 コメントセクション

コメント数(2)
三浦果実
作品へ
(2022-02-01)

一読してこれはいい作品だなあと思いました。詩に祈りを宿らせたいと願って書かれる、あるいは、祈りそのものでありたいということを以前にどちらかの詩人からきいたことがあります。以前に、作者さんの過去作でのコメントで視野の狭さ云々と偉そうなことを私が書いた覚えがありますが、内面を、それから外界を見渡して詩句を積み上げる時、それは祈りに近いように思え、祈りごとは時に、視野の狭き人にも見え、一方で神聖な人でもありますよね。

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野良 ○弧
三浦果実さんへ
(2022-02-02)

コメントありがとう。私の視野の狭さは相も変わらずですが(笑)、 文書としては蒙昧で、物語に対して整合性が確かとは言えないこの詩の、主軸の語は確かに祈りです。何となくな感じを丁寧に掬いとってくれている事、嬉しく思います。 コメントを見て、いっそのこと、祈りという語を展開して無くしてしまうべきなのかもしれないとも思いましたよ。 なるほどです。勉強になります。

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投稿作品数: 2