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いつか見た草原
なだらかに続く丘のふもとの 流れる風の合間に聞こえる 咲いたばかりの花のささやき 陽の暖かさに気付いたあの時 そう いつか感じた 君とふたりのスプリング・フェスティバル 雨の日に列車から見た遠い草原 キラキラ輝く影を追いかけ 息を切らせて駆け抜ける 熱い息吹と草いきれ 逃げ水に揺れる陽を見たあの時 そう いつか夢見た 君とふたりのサマー・カーニバル 雨の日に列車から見た遠い草原 かすんだ雲をうかべた空から 流れて落ちる冬の予感に おびえて枯れた草の影 沈みゆく陽を想ったあの時 そう いつか過ぎ去った きみとふたりのオータム・ホリデイ 雨の日に列車から見た遠い草原 息を殺して身を潜めた 振り積む雪も消すことのない 冷たく胸についたきず ただ陽の明るさを祈ったあの時 そう いつか来ていた 君と僕とのウィンター・ピリオド 雨の日に列車から見た遠い草原 雨の日に列車から見る遠い想い出
いつか見た草原 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 771.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-12-29
コメント日時 2021-12-31
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
春夏秋冬がこの詩には織り込まれ、英語の歌を歌って居る様なそんな感じがしました。
0読んでいただきありがとうございます。言葉の連なりがそのままメロディになるのが理想です。
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