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うまれかわりのうた
数億年前、ぼくたちはひとつの惑星だった。 星の欠片だった。 ひとりが寂しいのは、その時の温もりが残っているから、子守唄が届かないから、埋まらないぼくたちは、えんを描くために探していたの。 土の中で眠る夜。 きっと私たち、これからも、死んでいるね。
うまれかわりのうた ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 789.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-12-15
コメント日時 2021-12-15
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
土の中で眠ると言えば、爬虫類、特に蛇やトカゲを思い出すのですが、冬眠と言えば極めて危険な行為、そのまま死んでしまう事も有るそうです。この詩では惑星で始まる物語。コズミックな想像力が爬虫類を示唆するに至るのは極めて詩的異化だと思いました。
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