夜更けの龍 - B-REVIEW
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夜更けの龍    

眠気が降りてきました。夜更けの狭間には一匹の龍が天を登り夜空を喰い尽くす。壁は壁でありそれ以上でもそれ以下でもない。トタン屋根の上では猫が欠伸をしている。免罪符を祓うように微笑みをあげる。言葉では伝わらない言葉で話しかける。誰の心臓を歌にしようか。路地裏の鉢植えに水をやる。泡沫の日々が流れる時の屈託のない鱗粉のように。明るさのちょうど良い加減を調整する一つの窓という枠組み。その理由を知ること。


夜更けの龍 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 1026.2
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-12-01
コメント日時 2021-12-01
#現代詩
項目全期間(2025/04/09現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
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音韻00
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閲覧指数:1026.2
2025/04/09 18時45分30秒現在
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    作品に書かれた推薦文

夜更けの龍 コメントセクション

コメント数(3)
エイクピア
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(2021-12-01)

ああ、眠気にドラゴン。壁は外枠の様にあり、トタン屋根の上の猫。本当の外枠は窓なのでしょう。泡沫の日々は屈託のない鱗粉が保証して居るのかもしれません。

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きょこち(久遠恭子)
エイクピアさんへ
(2021-12-01)

コメントありがとうございます。 ですが、エイクピアさんが何を言いたいのか、理解出来ません。申し訳ないのですが、ご自身の言葉で教えて下さい。

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きょこち(久遠恭子)
エイクピアさんへ
(2021-12-01)

言い過ぎました。 すみませんでした。 コメント感謝です。 ありがとうございます。

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