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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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月夜にボタンひとつ それは今も昔も 変わりやしないのに ボタンひとつ 押せば 誰の所在地だって 簡単に確認できる そんな便利なものが あるのだから それはそれは 喜んで使ってしまうだろう しかしなぁ 何を求めて ボタンひとつ押すの だろうか 月夜にボタンひとつ 浜辺の月夜に立つことも さすらうことも 臆病出不精 つまり引きこもりのわたしには 出来やしないだろう ああ たった ボタンひとつ だけれど 押して わたしを探してくれる人 居るのだろうか なんだかなんだか ちぎり取りそな力で パジャマの 三番目のボタン 握っている 夜更け過ぎ


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作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 904.9
お気に入り数: 2
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-11-26
コメント日時 2021-11-27
#現代詩
項目全期間(2025/04/06現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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叙情性00
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 エンタメ00
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閲覧指数:904.9
2025/04/06 21時46分11秒現在
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    作品に書かれた推薦文

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コメント数(6)
ْ
作品へ
(2021-11-26)

みんなボタンひとつで探し合っています。たとえ月夜でも。なんだか遠いですね。

1
尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
ْさんへ
(2021-11-26)

ぼぬん様。 コメントありがとうございます。 わたしの気持ちを汲み取って下さったようでうれしいです。 わたしも誰かに探してもらえるかなあ。(笑)

1
鱗子(揶白)
作品へ
(2021-11-27)

言葉の重さとボタンが似通ってて、違うのは、ただとらわれないことです。二つは確かに異なりますが、「おろかさ」からフォーカスしたら、被ってもし重なってしまうところがあやういのです。「ボタン」と書いたところの深さと論理が好きです。

1
尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
鱗子(揶白)さんへ
(2021-11-27)

てんま鱗子(揶白)様。 コメント頂きありがとうございます。 ボタンと書いたところの深さと論理が好き。言葉で朝から素晴らしい目覚めになりました。ありがとうございます。

0
藤 一紀
作品へ
(2021-11-27)

だだっぴろい夜に感じる寂しさという感じでしょうか。機器のボタンもちっぽけながら世界とつながる機能をもっているから愛着がわいてくるように感じられるからむげにはできないですね。中也の「月夜の浜辺」に比べると情緒的な湿っぽさがないのと、引きこもり設定というのも手伝って狭さが感じられ、当世風です。

1
尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
藤 一紀さんへ
(2021-11-27)

コメント頂きありがとうございます。 そうです!中也の月夜の浜辺が大好きです。ちっぽけなわたし。その通りです。 寂しさを感じとって頂き、嬉しいです。

1

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投稿作品数: 1