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僥倖SKY
空の果て 匂い立つ涙の 腐臭 払って 貸した 化した 果した 課した dayz 指先に匂い立つの マンダリン 遠い地平に翻すの あしのひら 肉塊 あたしの弱い肉塊 繰り返し 繰り返し 喰んで 永遠に貴方を思ってる 面影 セドラ、 緩い線を放つ 私の胸に 漂う ムスクは 貴方に習った 乳首から黄金の光が滴ると良いね (調子が悪いと誰かを憎んじゃったりするね) 密やかな、苦鳴、落ちるように、瞼、切れ、切れ、に、その唇に湛えられた水平線、であり分水嶺、堰を切って 溢れ、 墜ちては 魂の濾過を 繰り返し 繰り返し 願う ? 願わない 、 水脈に、指を浸して 膣 にさえ 溢れかえる 水を らぶじゅーす だって ごくごくごく 痛いかな、 まだ 痛いかな 指先とあしのひらに聴いた ら 遠く響く 羽音 貸した 化した 果した 課した 陽 に 亀裂する 花が 羽根が 空に落ち始めて (ちょっと笑ってしまう) あたしの膣がエメラルドになって あたしの羽根が雨と晴れになって あたしの腕が花になって あたしの脚が獣になって 月 あたしは不意に あたしになる (貴方のせいだ) そんなdayz 不意の悪戯が刺さったり、刺さんなかったり、 しちゃう グレープフルーツ味のリップ 残酷な奥二重 掠める様に貴方の唇にkiss (弾けるように笑ってしまう) 血でさえも 黄泉に落ちろ。 罪でもっともっとあたしを洗ってみな 出来んならね。 君に会えるよ
僥倖SKY ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1818.9
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2021-11-16
コメント日時 2021-12-07
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
オリジナルの文体を手にしている。やったね、白犬先輩。 先輩の作品、はじめて投票する。
1お読みくださり有難うございます。 15歳以上年下のおなごを先輩呼びするおじさんwwwww文体は、確かに、4年間詩を書いて来て、やっと自分の型が出来て来たかなぁと思います。ただ、そこで止まりたくは無いので。その型を叩き台に、もっともっと様々な形を模索し、深めて行けたら良いなと。そのためにも今までほぼして来れなかったいんぷっと(読書等)をこれから、少しずつやって行けたらなぁと。生活も幾らか落ち着いて来たので。 でも、嬉しかったので、今度お寿司奢ってくだはい。投票もありがとうー。 感想・ご批評くださり、有難うございました。
1一行目からたいくつだわ。 はい。ほんとたいくつ
0熱く、醒めて、若くて。 ハングリー精神と、端々に綴られた挿句の差異に確かな効果が表現されており、 緩急の振れ幅に由る、読者の反応を予め予測し、構成をなされた(と感受を致しました)、自己及び他者の抒情への批評眼が、巧く機能していらっしゃる。 何より挑戦的であって、「仲良しクラブ」の範疇を越え、自身の詩、個性を貫いていらっしゃられる姿勢に、只、頭が下がる心境を覚えております。 得点や評価、既読者数などは如何でも良く、如何に自身の望む表現に近付いて行くか。 畢竟、詩表現とは己との舞踏にほかならない(そこに評価も伴うならば一寸は嬉しいですけれども)ならば、確固たる異質、個性を打ち出したほうが、 結果としては愉しいのではないでしょうか。 孤独こそが作品を鍛え抜くとも、思われるものの独り言つのを、何卒ご容赦くださいませ。
2お読みくださり有難うございます。 退屈ですまぬ。よんじゅうさんの詩もこめもあまり面白いと思ったこと無くて、もっとすまぬwまぁ、言いたいことも判らんでは無いので、精進します。し、ここはびれびゅなんで、無駄な喧嘩は止めましょうー。どうぞ、こめをする労力は、面白いと思う作品にお使いくだはいね。 感想・ご批評くださり有難うございました。
1お読みくださり有難うございます。 熱いこめを有難うございます…! >緩急の振れ幅に由る、読者の反応を予め予測し、構成をなされた(と感受を致しました)、 私はあまり読者の反応を意識して書いて無いんですよね。今のとこ。まだまだ、自分の書きたいことを書いているだけというか。 >自己及び他者の抒情への批評眼が、巧く機能していらっしゃる。 しかし、これはあるかもしれない。どうしても、実生活において、色々と考えてしまう。他者に対しても、自分に対しても、醒めた、残酷な視点を持ってしまうというか。やっぱり私は、優しかったり純粋な人間では無いのだと思います(そもそも犬だけど!)信じようとする人は凄いと思う。私は、最低の最低まで考えてしまう。感じてしまう。最低の、世界不信です。止めたい。もっと、信じたい。けど。。。そういう部分が、作品にも現れてるのかなと思いました。 >得点や評価、既読者数などは如何でも良く、如何に自身の望む表現に近付いて行くか。 私は実は、得点や評価、既読者数等も微妙に気にします。本当は、人と、みんなと仲良くやりたい。楽しくやりたい。評価だってされたい。 ただ、それが自分の感じることと違ってしまうのなら。そこで、自分の表現を殺すのは違うのでは無いかと思って居ます。あくまで、ここ(びれびゅ)は作品を出す場であり、それを全うして、自分の思いを込めた作品やこめを出した上で、人とぶつかり、交わる場では無いかと。だから、自分の作品に、得点や評価に対する、媚びへつらいは、ありません。多少気にはするけど。あくまで、自分を出した上での、交流でありたいと思って居ます。中々難しいですけどねー。自分を出した上で、仲良く出来たら、それこそ幸せですけどね。。。 >詩表現とは己との舞踏にほかならない(そこに評価も伴うならば一寸は嬉しいですけれども)ならば、確固たる異質、個性を打ち出したほうが、 >結果としては愉しいのではないでしょうか。 赤線を引いて、肝に銘じておきたいれべるのお言葉でした。。。私もそう思います。なにより、独自の路線で歩み続けておられる、独立独歩の鷹枕可さんのお言葉だからこそ、より染みました。有難うございます。私も、自分の道を、ちゃんと歩んで行けたら良いなぁ。そう願うばかりです。迷うことも多いですが、頑張ります。精進します(それが評価して貰えたら、やっぱり、ちょっと、嬉しいですよね) 作品を作る上で、孤独は大事ですね。私は孤独に耐えられる程強く無くて、いつも、色々と醜い行いをしてしまうのですが。しかし、いつか、孤独を友に出来るような状態が来れば、それがある意味では、理想かもしれません。人はみんな違うから。お言葉、嬉しかったです。 感想・ご批評くださり、有難うございました。
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