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対話篇「ランドセル細胞」
西洋的な理性、これはすなわち信心なのです 信心とは「敬虔さ」のことで、肉体に表象的であるからこれは行為です 反射や情念や思考を行為に高める試みで、あって、 称名は、「祈り」は「発声と発語、発話、発言、歌唱、筆記」は、 それへの反定立です。 発「言」は行為であり、脱肉体的であるから、同時に脱行為的なのです。 脱肉体的とは、つまり、 (また思考さえも肉体的です、それは無言ですから。) 「動作」のみがただ行為的であるとして、 二人称的、三人称的に認識された行為のみが行為的属性を帯びるのです (自身のみに降りかかる自身の行為は、他者のない状態でどのような価値を持っているのでしょうか) 発「言」によって肉体による動作の糸が切れた「言」が誕生します。 「言」が肉体に覆いかぶさるとき、動作が無効化して「言」が表象化します。
対話篇「ランドセル細胞」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 934.4
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ポイント数 : 0
作成日時 2021-11-04
コメント日時 2021-11-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文