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実にやさしい句読点
人生に愛は要らない 恋だけでいい それとセックスがあれば ふと そんなフレーズが頭に浮かぶ 誰かと心が通じ合うこと もう 諦めてしまったせいかな それから 僕の空想は 容易に 次の段階へ駒を進める 精神に衣装は要らない 肉だけでいい それと最低限の骨さえあれば そうかもしれない だからこそ 僕は言葉に いつも手応えを求めるんだね でも それだけじゃ生きられない 栄養がなければ 栄養と それを循環させる血のめぐりが 血が 血の言葉が欲しいと思った たとえ どれだけ古傷が痛んでも 生きている 確かな証が ――申し訳ない 最初に 僕は一つの嘘をついた 気付いてるかな 言葉で セックスはできない したいと思ったところで それは 単なるエゴで終わる けれど 欲は満たせる それだけでいい それだけでいいと思った 無責任でいられる から
実にやさしい句読点 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 811.4
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ポイント数 : 0
作成日時 2017-10-14
コメント日時 2017-10-14
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文