月曜の朝に詩を読む - B-REVIEW
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月曜の朝に詩を読む    

<批評対象作品>


月曜の深夜から明け方にかけて本作品「土曜の夜にリンゴを買う」を閲覧し、コメントを送りました。 檸檬を本屋の棚に置き爆弾に見立てて一人店を後にする人やリンゴを買って帰る人など。よくわからない、説明し難い感情感覚があり、なんらかの行為が誘発される。人の存在や世界との関係、ひとつの果物との関係などを思いました。 本作品「土曜の夜にリンゴを買う」は冒頭から淡々と一人語られ、そして終わります。難解な言葉や詩的な修辞は見られないかと思いますし丁寧で親切な手触りの作品と思いました。   “地に足をつけて歩く” “リンゴひとつ分おもたい” などの語りに奇妙さがあり可笑しさがありました。 説明のつかない感情感覚について考え、すくい取る、繊細な性質を持つものを表現に結びつける、そうしたあり方や人の存在を思いますし、詩に触れることや創作することについてもまたあらためて考えさせられました。 月曜日はイチヂク 火曜日はオレンジ 水曜日は梨 木曜日はミカン 金曜日は金柑 週末はリンゴを買って帰りたいと思います。 説明はできませんが。  いいね!  ボタンをよろしくおねがいします。



月曜の朝に詩を読む ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1224.3
お気に入り数: 2
投票数   : 0


作成日時 2021-10-25
コメント日時 2021-10-26

月曜の朝に詩を読む コメントセクション

コメント数(2)
湯煙
作品へ
(2021-10-25)

本文中にあります、詩的な修辞は見られない、は語弊があったかと思います。撤回させていただきます。 失礼しました。

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湯煙
さんへ
(2021-10-26)

武田地球さん  こちらこそありがとうございます。 推薦文では触れませんでしだが、やはり語りのリズムによる叙情があり、作品を支えている魅力そのものといったところでしょうか。改行形式による語り、口語自由詩の魅力など。あらためて感じさせられたと、そんなことを思いますね。そして、リンゴの選択が良いなあともあらためて思いました。 お忙しいところコメントをくださりありがとうございました。

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