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南下する太平洋の横断幕
初めて何かにあった日も雨が降っていました。空はパンの耳のように裂かれ、何かの上にぽつんと雨を打たせていました。何かから、わたしに話しかけようとして、何かはそっと耳打ちしたので、何かが何か、わからなくなりました。何かしら、何か知らないことがあるといけないので、と何かは言った気がしました。屁を出しながら爆発するのを想像する何かは、自分の身体が雨に溶けていくのを感じました。何かはそこで、水をくぐり抜けて泳ぎました。何かは、何か何か何か、と探しました、という何かを何かしました。何かの雨が、何か降ってきました。屁を出しながら爆発するといけないので、何かは何かと一生懸命に何かをしようとしましたが、何かと面倒なことに巻き込まれ、その何かがわかった時には、それは人ごみに消えていました。何かは、何かによって刺され、何か知らないけれども何かよくわからない何かの中へ、すなわちそれは人ごみの中であったのだが、何か消えていきました。何か、とっても怖いことのように思いませんか。何か、凄いことになりそうな予感なのです。何かと何かは何かをしましたので、何かよくわからない何かが生まれました。それは何か。何か、よくわからないけれども、何かだったのは確かです。何かは何かのように何かされ、何かの上で何か何かしていました。
南下する太平洋の横断幕 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 951.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-10-14
コメント日時 2017-10-21
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
これは何かとても凄い何かですね。何かとても切実な何かで何かとても大好きです。「何かは何かのように何かされ、何かの上で何か何かしていました。」のラストが何かとてもヤバいくて何か鳥肌のような何かでした。何かしながら何かしら何かしてしまうんじゃないかと思って本当に何度も読んでしまいましたが、何度読んでもやはり何かが何かしてしまいそうです。これは本当に何らかの何かを何かしてしまう何かだ...。
0花緒様、お読みくださり、何かとありがとうございます。何かと面白そうなことを見つけては何かと何かが何かを何かする、みたいな何かとありきたりな展開になってしまい何かと申し訳ない気がします。何とかしなければと思いつつも、これも何かのステートメントですから、という何にでも使えそうな言い訳という名の何かで代用させて頂きます。 survof様、何かをお読みくださり、何とかああやっと言えるありきたりなありがとうございますですが、何かとあなたの読解にはお世話になっておりますゆえ、何かしらあなたの詩の道にも幸あれと、何とかひねり出した言葉ですが、何か思っております。
0屁を出しながら爆発する。は、一見、屁によって爆発している。のか、と考えてしまうのだが、屁を出しながら、と書いてあり、屁によって爆発したわけではないことを二回目の屁を出しながら爆発する、のくだりで気づき、成る程、屁は確かに火をつけるとボワッと燃えるが、爆発はしないぞ、と屁を出しながら返信を書いている途中で屁を出しながら爆発するのを想像する何か、まで読み、いやまてよ、屁を出しながら爆発するのは想像する何かの何かが想像した何かだったのだな、と何かと気になりながら屁をしながら爆発するのを想像していたのは実は自分だったのか、と屁を出しながら気づきました。
05or6さん、何かと深くお読みくださりありがとうございます。何かしら発展あれば良いと思い、何かくだらない酒の肴にでもなればと何かと何かを合わせたような何かを何か事あるごとに書き立て、そうして何かできたのがこちらになります。何か最近思うのですが、ネットの詩人というのは、結局のところコミュニケーションとかいう何かを期待しているのではないでしょうか。この、何かコミュニケーションという語は、何かと舌触りが悪く、何か破棄してしまいたくなる何かですね。
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