メタトロン五右衛門 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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メタトロン五右衛門    

目の前の大皿の分の物が今 自分の胸の所に全部収まっていると思うと なかなかに気持ち悪いのです。 この中全てがそうで、 そこで油田が作られてて、 さらに皆がそれを行なって、 中にクソがつまってて、汚ない下品。 生がこんなにひどいとは。と、思うのです。 今も思うのです。 どんぐりが、たまに虫を宿すでしょう? きっと生きることは腹に虫を、自分を宿すこと。



メタトロン五右衛門 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 815.9
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2021-10-01
コメント日時 2021-10-02
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:815.9
2025/04/14 17時42分54秒現在
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    作品に書かれた推薦文

メタトロン五右衛門 コメントセクション

コメント数(2)
湯煙
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(2021-10-02)

タイトルが耳目を惹きつけますね。糞袋のような存在とたしか道元禅師あたりの言葉にあるようですし、冬虫夏草なるあり方も。腹に宿すという結論のような最後の言葉が印象に残りました。

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羽田恭
作品へ
(2021-10-02)

牛を世話していると、しばしば糞まみれになります。 なかなか酷い状態になるのですが、生きているとは汚くなる事のようにも思えてきます。 >虫を宿す 嫌悪感を抱きかねないものを体に宿すとは言い得て妙に感じました。

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投稿作品数: 2