いつまでも、笑いたいんですもの - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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いつまでも、笑いたいんですもの    

ぐ、るぐると宙、回転する鼠、の聖なる祈り、衷衷 焼酎、飲んで陽、揺、踊として酔う蟲毒なひと の、哀しみに寄り添うことのできない蟲毒の世、夜、壺のなか 喰い合い死に死にシニシズムの檻、俺、俺円足りず、む む、むむむ、として空、爆弾フレフレ絨毯模様の、綺麗な奇、幾何学 科学が食う、空、食う寝るところにズム・ズム・ズム イズム、プリズム、コミュニズム、らら裸、人間、の足 踊る変態、足は扁平、踏むよ反閇、シャングリラ 楽園、ら、苦園、食えん、何も、腹が減った ヘッダーフッター文書作成、の日々尻痛い 以上の先行研究を踏まえ、本稿では酔いどれの生と聖、そして性について論じていく。これらは日常であるケの状態から非日常であるハレの状態へと移行する際にアルコールを用いたトランス状態になるという事例をもとに、そうしたトランス状態の聖性――「酔いどれ」が神に近づくこと――およびその性的な堕落――「酔いどれ」の性的放蕩とそれに伴う暴力――を考察していく。ここでの「暴力」というのはいわゆる絨毯爆撃のような真昼の夢、ないしは既存の権力構造の中で隠蔽される規律訓練的な浸透する感染症的暴力、マスクを貫通する愛、唇の柔らかさと心の硬さ、すなわち桜の花がひと月もしないうちに全て散ってしまうことに心を痛める中年の男と月の光、燃えるごみの袋からこぼれる涙とばらばらになった骨を意味する。私に触れるな、奴を通すなの大合唱より網の目を通り抜ける微細な悪役の顔を見たことがあるか? 顔を見よ、その目を、鼻を、見よう。 狐? 赤い粉砂糖のコーヒーだってロシアの三角定規に比べたら へ、みたいなもんさ、ねえ天国? 明日のことがわかってしまうなんて、そんなの面白くないじゃない 昨日とは違う、明日に向って勃起しなきゃつまんないわ だって笑いたいんですもの いつまでも、いつまでも目の前のことを理解するたびに 笑いたいんですもの、ね


いつまでも、笑いたいんですもの ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 1285.7
お気に入り数: 0
投票数   : 2
ポイント数 : 3

作成日時 2021-09-22
コメント日時 2021-09-30
#現代詩
項目全期間(2025/04/06現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧11
音韻11
構成00
総合ポイント33
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧11
音韻11
構成00
総合33
閲覧指数:1285.7
2025/04/06 15時02分57秒現在
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    作品に書かれた推薦文

いつまでも、笑いたいんですもの コメントセクション

コメント数(6)
湖湖
湖湖
作品へ
(2021-09-22)

まぁ流暢ですね。一連めの言葉遊び、楽しそう。韻や連想の接ぎ穂したスケートみたいなの、私もやります。燃えるごみの袋からこぼれる涙、って言う言葉、好きです。狐、赤い粉砂糖のコーヒー、ロシアの三角定規のくだりの喩えの意味、なんとなくではなく正確に知りたくなりました。まー、言葉が達者で感心し、稼ぐ立ちんぼの詩人とか、喰えないかしら、と夢想しました。”笑!”

1
きょこち(久遠恭子)
作品へ
(2021-09-23)

とっても実感的な作品だと思いました。 最初の方で、言葉を繋ぎ合わせてみたり、中盤は論文調になったり、最後の方は女性が語っていたり。 面白い作品ですね。こんな作品が書ける様になれたらなと思いました。

1
ْ
作品へ
(2021-09-23)

酔いました。

1
湖湖さんへ
(2021-09-30)

コメントありがとうございます。詩のなかの言葉すべてに役割はありますが、すべてに意味があるわけでないので、喩えを正確に知ろうとするよりは言葉遊びを楽しんでもらう方が面白いと思います。

1
きょこち(久遠恭子)さんへ
(2021-09-30)

コメントありがとうございます。お褒めの言葉、恐縮です。 実感的というのがどういう意味なのか、はかりかねておりますが、面白く読んでいただけたのであれば幸いです。

0
ْさんへ
(2021-09-30)

コメントありがとうございます。 酔わせました。

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投稿作品数: 1