『俺と僕』 - B-REVIEW
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『俺と僕』    

ゴツン ゴツンと 俺は岩! ゴロン ゴロンと 俺は岩! ゴツゴツ ゴツゴツ 転がって ゴロゴロ ゴロゴロ 転がって まるくなったぞ…俺は石! ゴロゴロ ゴロゴロ 転がって いつの間にやら…僕は石 小さくなったよ…僕は石 コロコロ コロコロ 僕は石 ツルツル ピカピカ 僕は石 宝石 なんかじゃ なくたって ツルツル ピカピカ 僕は石


『俺と僕』 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 881.3
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 2

作成日時 2021-09-10
コメント日時 2021-09-10
#現代詩
項目全期間(2025/04/09現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性11
エンタメ11
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性11
 エンタメ11
技巧00
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:881.3
2025/04/09 20時10分49秒現在
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    作品に書かれた推薦文

『俺と僕』 コメントセクション

コメント数(4)
こつぽん
こつぽん
作品へ
(2021-09-10)

室町礼さん ありがとうございます。 (^-^)

0
こつぽん
こつぽん
さんへ
(2021-09-10)

室町礼さん ありがとうございます。 (^-^)

0
まさ
まさ
作品へ
(2021-09-10)

転がるごとに、岩は石になり、さらに小さくなり、主語は俺から僕になり、 一見、どんどん弱々しくなっていくようですが、 よく見ると、そこにはつるんと光っている石があります。 ここからは、勝手な解釈ですが、 社会や世間を生き抜くために、武装したものをはぎ取っていくと、 一見、弱々しく、小さくなっているように見える自分がそこにはあるのですが、 よく見ると、つるんと光っている無垢の自分があります。 詩作というものは、無垢の自分を掘り当てて 発見する作業でもあるような気がしました。

1
こつぽん
こつぽん
まささんへ
(2021-09-10)

深い解釈 ありがとうございます。 自分が作ったものに対する コメント、解釈を読んで なんだか ほろっと、してしまいます ありがとうございます。

1

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投稿作品数: 1