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人はそれを青空と
誰かが言ってた 神様が気まぐれに描かれた空のことを 青空と呼ぶって 君も覚えてる? ずっと雨が降り続く僕たち二人の世界が ただ一度だけその青空になった日のことを 君も覚えてる? 日々の冷たい雨に打たれて いつも泣いていた君が 僕と二人でその青空に初めて笑顔になれた日のことを 君も覚えてる? もしかしたら二度目の青空が 何故かそこにあるような気がして 僕たち二人で世界の終末に辿り着けた日のことを そして 世界が終わる その瞬間 僕は君にこう訊ねた 君も覚えてる? あの日の青空を、って 僕たち二人の最期も またあの日のような 笑顔であることを祈りながら
人はそれを青空と ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 716.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-10-07
コメント日時 2017-10-07
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
タイトルと内容が変わりましたが、(ある終末の一ページ )は 冷たい美しさが、(人はそれを青空と) はあたたかみのある美しさ があるように思います。ここでは修正ができないようで、大変です ね。でも修正前と比較できるので、このシステムもよいかも知れませ ん。
0stさん こんばんは 読んで下さって、どうもありがとうございます stさん♪ 前作で、stさんとるるりらさんにアドバイスしていただいた大切な表現は大切に残したまま、 題名と内容を書き換えました。 前回は会話文で──の記号を使ってしまって、投稿させていただいてから、 後悔したんです。 もう一度、シンプルな基本を大切にした詩を書きたいなと、そして、書き直したいなと思ったんです。 前作は最後、「君」の安否だけを祈りましたが、今回は「君」と「僕」の二人の安否を祈るという表現に変えました。 stさんに前作の「冷たい美しさ」、今作の「あたたかみのある美しさ」をとても鋭く読み捉えていただけて、 感謝感謝です。 自分自身では自分の世界観や感性が他の方と、どう違うのか? という点がよく分かりません。 それがどうしても知りたいことで。 stさんがいつもその僕が知りたいことを大切に教えて下さる詩のお師匠さんです。 stさん、どうもありがとうございます。
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