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ねぇ。
ねぇ母さん、あれ なぁに? あなたとおなじ、鳥さんよ。 ねぇ母さん、じゃあ あれは? あれもおんなじ、鳥さんよ。 ねぇ母さん、 鳥さん、みんな とんでるね。 ぼくは、どうして とべないの? あなたはね、母さんの心の中で いつも、高く、とんでるの。
ねぇ。 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1127.9
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-09-01
コメント日時 2021-09-09
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
響きました。 悲しいです。
1蝋来さん ありがとうございます。 (^-^)
0子どもの頃は、自分のなかで湧いた問いは、 なんでもお母さんに「ねぇ、ねぇ」と聞き、 お母さんは、なんでも答えてくれます。 本作における子どもの問いは、純粋であるが故に悲しいのですが、 お母さんの答えは、とても深い愛を感じます。 しかし、こつぽんさんの以前の作品 「独り」や「てん てん てん」を拝読すると、 大人になるにつれて、自分の中で問いが湧いても、 もうお母さんに「ねぇ、ねぇ」とは聞けませんので、 自分で答えを見つけなくてはいけないんだな、 それが大人になる、ということなんだな、と 改めて気づかされました。
1まささん ありがとうございます。 以前のものも読んで下さって ありがとうございます。 (^-^)
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