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我が心は漂い
我が心は漂い ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1456.2
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 4
作成日時 2021-07-07
コメント日時 2021-07-14
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 4 | 4 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
なんか、めっちゃすげえ作者さんがビーレビに登場してきた感があります。前作もそうですが、言葉に身が宿っているんですが、だからなのか、内容なんてどうでもよくなるんですよね。読解とやらがいらない。なぜならば、ほぼ完全に言語にして現れている事象を私が感触として持ってしまうのだから、それをわざわざ私が言葉にする必要がない。そこに世界があり、私も同じ世界をみていますという。
1有り難うございます。詳しく説明出来ないのですが、身が宿っているのです、その通りでして。苦笑 そういう詩はたまにしか書けず、ほぼ毎日10年書いてきましたが、家族にはクリエイティブさが足りないと言われます。誉めて頂き朝からあがりました。有り難うね!
1抽象的な詩は苦手なのですが、 (それでもこの作品は抽象度が高くない方だとは思いますが) この作品は、はじめはよくわからなかったのですが、 なんどか読み返しているうちに、 だんだんすっと入ってきました。 随所に好きなフレーズがあるのですが、 特に、「金魚は生きることが苦しかった 赤いことは罪でしたか」 は存在自体を否定するような、 とてもせつなく悲しい問いかけなのですが、 前作同様、冷静で、理知的で、多角的な振る舞いとの ギャップがあるところが、とても素敵だなと思います。
0私も例えるのは好きですが意味不明な抽象だらけの詩はキライですね!美しく端的で深く愛の回りをうろちょろしてるのが良いです。有り難うございました。
1作者と作品は別なんてよく言いますが、本当かなと思います。 肉体と心のどちらに詩が多く在るのか、最近はしきりに考えているので(いつも考えるだけですが)、入り込みやすかったです。 自分と向き合っているような、そうでもないような浮遊感が愛しい作品でした。
0作品は子供だと思います。我が子は自分に実に似ているところもあり、しかし自由な翼をもって生まれ。肉体は器ですが痛まない限り忘れられます。そういう心だけの猫のように詩を書き、油断だったか、甘さだったか、振り返る心があります。肉体が限界性の牢なら心が飛翔するのは良いですが。因みに他者の表現で、恋する上着、という表現と悲しいズボン、という表現とが心に残っています。読んで愛しいなんて言って頂き感謝します‼️
1き、金魚が考えるのか!と思ったのに、なぜか自分が金魚になって一人で考え事をしてるような読後感(読中感)でした。 7月は特に、書き出しがすごい作品を目にする機会が多くありました。これを読んで、詩の技術は詩の技術「体系」の発現なのだと感じました。 「NARITA BOY」というゲームに描かれていたことではありますが、言葉に触れる行為が、その背後の大きな木に触れる行為でもある、ということです。
0静かな強さがあると思いました。
0そうです、私が金魚なんですねー。言葉が溢れすぎて冗漫になりがちでして、彫ちくしないといけないのだろうと思っています。大きな木なんて言われると照れます。えへ。
0どうもありがとう!
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