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一言
ぼくから一言…… 「そんなに、 生き延びたいのか? 人類たちよ。」 流行りの疫病 より ぼくらからも一言…… 「ほくたちは負けないよ! 君たち、 人間がやってきたことに 気付くまでは……」 殺処分されたクマの子 より わたしからも一言…… 「息をしたければ、 その空気を、 綺麗にしてからだよ?」 伐採され残された森林 より ぼくも言いたい! 「自然の仕組みを乱したから、 災害が人間たちへ 教えてるんだよ?」 マイクロプラスティックによって 奇形で生まれてきた海水魚 より
一言 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1408.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-06-29
コメント日時 2021-07-03
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
作品としては構成がうまくて、 よくできていると思いました。 ただ自然の仕組みを乱した、という観点に違和感があって、 地球は歴史的に見れば、動植物の絶滅、極端な気候変動を みずからなんども繰り返しているので、 むしろ地球自身の方がもっとドラスティックに それをやってきたという自負があるだろうな、 と思ってしまいます。 なので、自然の仕組みを乱した、というよりは、 人間にとって都合のいい環境を人間が乱した、 という徹頭徹尾、人間の話でしかない気がします。 とはいえ、こういうひねくれた考えのやつはマイノリティなので、 マジョリティを対象とした場合、いい作品だと思いました。
0では返詩を。 流行りの疫病へ、あるヒーローから 「そうだ、それでもうれしんだ。いきるよろこび。たとえむねの傷が痛んでも」 殺処分されたクマの子へ、知床財団のコラムから 「その名はソーセージ。食べたソーセージ一本を境に、人里へ姿を見せ彼女はますます人に慣れていった。もはや決断のときだった。お互いにとって悲惨な事故が起きかねない。スコープの中の彼女は、一瞬、あっ、というような表情を見せた」 https://brownbear.shiretoko.or.jp/visit/ 伐採され残された森林へ、マイクロプラスティックによって奇形で生まれてきた海水魚へ、十字架から 「あなたがたの患いを、私が背負おう」 作品自体へ、四正諦から 「苦諦、集諦、滅諦、道諦 (生きることには苦しみはあり、それには原因がある。そしてその苦しみはなくすことができる。また苦しみを無くす方法が存在し、実行できる)」
0マイクロプラスティックという言葉をはじめて目にしました。
0人間が絶滅したら地球は美しくなるのだろうなと改めて思いました。 人間は矛盾だらけですね。
0こんにちは 〈災害が人間たちへ 教えてるんだよ?〉 この部分にゾッとしました。 災害は必要悪ではないと思うのです。が、その中には、災害でしか得られない教訓が込められているとも思います。 この不条理?を目の当たりにしたときに震えてしまいます。
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