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月灯りの夜に……
あれからだいぶ時が過ぎ、 ぼくの部屋も散らかって 明日の事すら探せない 過去の言葉に詰まった部屋で ガラクタの山に一人ぼっち 君の残した落書きが 思い出の隙間から顔を出す 徐ろに手を伸ばし 君の手と繋がる様で 消えては浮かぶ月灯りの中 もうあの頃には戻れない 探す事だけ無駄な時間 新月には手探りで 満月では幻に 月灯りが嫌いな夜 一人疲れた男がココに居る。
月灯りの夜に…… ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1056.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-06-29
コメント日時 2021-07-10
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
寂しい詩ですね。もちろんいい意味で。 君への思いが切々と伝わってきて、情景描写の綺麗で良かったです。
0〈ガラクタの山に一人ぼっち〉こういうことあります。淋しいですよね。
0いろんなことが嫌になった時に、涼しい風が吹いたみたいに気持ちい感じです。
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