病棟 - B-REVIEW
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病棟    

思い出を許すのが副作用だったなら 本当は弱さは強さだ 窓から手を離すと人形に戻ってしまう 本当は弱さは弱さだ


病棟 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 1127.3
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-06-12
コメント日時 2021-06-14
#現代詩
項目全期間(2025/04/09現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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閲覧指数:1127.3
2025/04/09 15時36分21秒現在
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    作品に書かれた推薦文

病棟 コメントセクション

コメント数(2)
三浦果実
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(2021-06-13)

書きがおしいとおもう。 私には病棟の窓際の手すりが想像できた。 なのに、話者の弱さと強さの思想哲学的な自問が私にはどうでもいいことにしか思えず余計なものでしかない。二行目と四行目を削除して一行目と三行目だけにすれば、この作品はヒットしたと思う。弱さと強さについては、ご自身のエッセイなどで別に書かれるとよいのではなかろうか。 思い出と副作用と人形で十分に表現されていて、あとは読者が勝手に想像を作品に加えるのではないでしょうか。

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mimi
mimi
作品へ
(2021-06-14)

こんにちは。 死ぬ直前の気持ちなのでしょうか? 武士で言うと切腹前なのかという心境に陥りました。 思い出を許すのが副作用。 思い出は美化されるのも副作用なのでしょうか?確かに記憶はいい風に湾曲されてしまう。それを胸にしまい生きるのは強みになりますね。お守りのような。儚さ。 弱さは弱さならば、潔く認めるのは意識的に強さではないかと思いました。 手を離す、手放すことも強くないとできないので。 個人的な見解ですが、弱いと認められる人は強さそのものだと思っています。 こんなご時世ですから、ご自愛ください。 素敵な詩をありがとうございました。

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