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夏の夜、眠り
お眠りよ、もう、夜の帳が落ちた 夏の夜は短い うとうとしてると、直ぐに終わってしまう だから、ぐっすりと、ぐっすりと眠れ 街ではわずかな車の行き交いと 日がな灯り続ける街灯 君は一体どんな夢をみているだろうね それとも、夢も見ないで寝ているのかね 丑三つ時はくらのくら、野外はまっくらくらのくら 僕も目を閉じる 彼も目を閉じる 彼女も目を閉じる 街は目を閉じる 幾らかの目を閉じれぬ人を残して、此処は静寂に包まれる 夜の帳が降りる頃、もうそろそろ、寝なければ
夏の夜、眠り ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 886.5
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 6
作成日時 2021-06-06
コメント日時 2021-06-07
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 6 | 6 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 2 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 6 | 6 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
沙一さんのコメントいつも勉強なります。作者さんには失礼ですが、私は一読して正直、あまり引っかかってくるものがなくてコメントしないで閉じたのですが、沙一さんコメントの後段にハッとさせられ本作を読み返した次第です。おっしゃってる通り、たしかに、この詩には作者の中の他者ではなくて、作者が「書いた」他者がいます。なるほどと思いました。
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