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由縁の夏
なかみのない晴れの顔だけでいつになくまだくるからと川端に飛ぶ夏の騒ぎ果てそうな蝶たちと泣いていればいいのかとそうもしれない なだらかな先に咲いている記憶の半かな肌をした彼女のゆう幻は最中に涙が落ち消え痕にもならず下着に蛾が墜ち性愛は千切れるままに おまえ殺すに憎悪が揺らぎださなければ今にも生き延びようとしてゆくのは冬にか春にかそうではなく夏になりそれからまた幻を愛する
由縁の夏 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1099.1
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-06-02
コメント日時 2021-06-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
夏の夜のような、湿度があり、それでいて美しい空気感が出ていると思いました。 つらつらと述べられる滑らかさが美しく日本的な艶めかしさを感じます。
0>日本的な艶めかしさを感じます 泉鏡花的なるところを汲み取っていただけたようで 大変うれしゅうございます
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