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わたしは詩だ
わたしは詩だ すべてにまけてしまったので なにものこっていないので でもめをこらすとふるいトタンとそこそこふるいトタンをかさねたふうに <もじ>がうえからしたからかさなって なげきとかひめいとかなげきとかじょうだんとか 、そこにある よくみるとひとのかたちにみえてくる わたしのわたしだ そうそうきっとそう わたしは詩だからいきている
わたしは詩だ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1591.4
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 3
作成日時 2021-06-01
コメント日時 2021-06-05
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 3 | 3 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
以前どなたかの作品でも言ったように思いますが僕個人としては「詩」「私は詩人」「私は書く」などの単語もしくはフレーズを使って、詩なのに詩を書く前の心構えや詩を書いている時の状態を描いた作品が余り好きではないのです。いやそれ詩として人に作品を提示する前の状態だろうという感じで。対してこの作品ですが「私は詩」。もちろん何かの比喩であり、例えなのでしょうがエッジは利いてると思います。私は詩そのものなんだという体感にも似た何かを感じて生きていると実感する。悪くないと思います。ただ僕は、さああなたのその気持ち、心意気は分かりました、では作品を見せてくださいとちょっと意地悪くも思ってしまうので、ゆがみさんが今後どのような作品を書くのか、とても楽しみにしています。
1わたしは詩だ。そうか、そうでしたか。好きな食べ物は何でしょう? 夜行性か昼行性か? どんな寝言を言いますか? 生きているのが楽しいのかそうでないのか? その先が知りたい気がしました。
1詩に関する詩でしょうか。一つの休息、一つのアメニティーを感じました。
1素直に書かれた作品だと感じました。トタンのかさなりにつまり外部に目線が向いていて内に篭り詩について考えてますよ、というような作品にはない清々しさがありました。
1コメントありがとうございます!また詩を作りたくなったらアドバイスを活かしてみます!
0詩の好きな食べ物…とても魅力的な着想ですね。コメントありがとうございます!
0こちらこそ、あまりこのサイトの使い勝手を知らず、ご迷惑おかけしました。小林様の作品は詩ですが私のものはただの悲鳴です。助けてーって掲示板に書き込んでるようなものです。 でも何ヶ月かというタイムラグがありますが、奇縁を感じました。 コメントありがとうございます。
0コメント頂きありがとうございます。特に技法を持っている訳ではないので、お恥ずかしながら、いっそのこと叫んでそのまま駆け去ってしまおうと思った次第です。
0コメントありがとうございます!これを書いたときの少しの時間、衝動的にこのような気持ちでした。もう永久に文字列になりたかったんでしょうね。冷静になって考えるとそっちの方が忙しい気がしますが…
0コメント頂きありがとうございます。考え抜いた言葉でなく、わーっと街中で奇声をあげたものを推敲した程度のものなのですが、そのように評価して頂くのはとてもうれしいです。
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