月見うどん - B-REVIEW
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月見うどん    

暖簾をくぐった 立ち食い屋で 月見うどんを食べた 丼の湯気に うすくたなびく雲に 月がとろけていた めんをすすり つゆを飲み干して 店を出た まだ肌寒い 朝を歩いた



月見うどん ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 1373.0
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 33

作成日時 2021-06-01
コメント日時 2021-06-11
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/14現在)投稿後10日間
叙情性70
前衛性00
可読性70
エンタメ30
技巧30
音韻60
構成70
総合ポイント330
 平均値  中央値 
叙情性77
前衛性00
可読性77
 エンタメ33
技巧33
音韻66
構成77
総合3333
閲覧指数:1373.0
2025/04/14 03時37分35秒現在
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    作品に書かれた推薦文

月見うどん コメントセクション

コメント数(6)
羽田恭
作品へ
(2021-06-01)

>丼の湯気に >うすくたなびく雲に >月がとろけていた 月見うどんなんだから当然といえば当然なんですが。 月見うどんの見た事のない角度を見せえてもらえたと感じてしまいました。

1
湯煙
羽田恭さんへ
(2021-06-01)

羽田恭さん ありがとうございます。 月見うどんは黄身が月でして、白身の部分が雲とされているようです。わかめは夜空を表すとされています。 こうしたことを参考にしてみました。

1
湯煙
作品へ
(2021-06-01)

訂正します。  白身→卵白 です  失礼しました。

0
ほば
作品へ
(2021-06-08)

書きすぎないのは好感なんですが、月見うどんだなぁ、以上の感想が出ない。素直なスケッチだと思いました。

1
湯煙
ほばさんへ
(2021-06-09)

帆場 蔵人さん ありがとうございます。 書きすぎますと歯ごたえがなくなりそうでしたからつるつると立ち食いをしてあっさり締めたかったのだと思います。月見うどんだよなあ、月見なんだよこんなときは…そうした作品ですね。

0
湯煙
さんへ
(2021-06-13)

沙一さん ありがとうございます。 はい。最後の連ははじまりでもありますね。初連の前に置かれている(続く)ものでもあります。 ただ、"朝" はいらなかった、余計だったかと。冬の街を歩いていた、のみでよかったのかもしれません。

0

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投稿作品数: 2