作品を読む
簡単に共感などされたくはないだろう
twitter上で誰かが云っていた 最も美しいビーレビにおけるレッドカードの受け方ということについて 退場者の中田満帆氏の作品を前回は再レビューした 今回は退場者のいかいか氏の作品を再レビューする 大賞受賞のステイタスより 退場者となることのほうが 美しい なんて皮肉なものかと そうおもう 多くの この作品好き この作品良い というコメントを見受ける けれども 改めて批評文として 過去のものとなってしまった作品を 取り上げて 紹介やレビューをする人はいない どれだけ いいねが社交辞令なのか よく出ていて 私は うれしい わかりあうなんてことは不可能 断絶を知れば 互いに大事にしあうけれども その短い時間は やり過ごされる空間にすぎない テキストに限り 読解すること そのコメントは 賞味期限が 短く 誉め言葉は軽い 軽いコメントを続ければ 続けるほどに その人らが書く作文は あざとくて醜くなるだろう 大賞になった作品でさえ 読む人は少ない 私は 退場者の作品を 何度も読み返しては ほくそ笑んでいる 詩がそんなに好きではない だからなのか 記憶に残る良いとおもった作品に めぐり合うのは3年に一度あるか否か 2人の退場者たちは それぞれが 二作品だけを 残している ー以下、作者返レスー 私は自分が何者かしりたい、自分が何からできていて、何によって成立 させられて いるか、または、何によって自分がもたらされているか、だから、自分が生まれ落ちた世界や社会の事が少しでも知りたいし、分かりたい、それと自分の判断がなによってもたらされているかも知りたいから本を読む ただ、神隠しに会いやすい体質の私は、自己を生物学的に、科学的に解体するよりも、宗教的な、あるいは、呪術的な資質の方が恐らく強い、運命からは逃れられなくて、自分が専攻した分野から今も人以外の生き物の生死に日常的に関わる中で、特に生死の問題は強く出る よもつひらさかを、下り、また登り、桃を投げよもつへぐいを食べ妻であり妻でなくなったものから逃げて、岩を境にしてこの国の生死が運命付けられた古事記の物語りを思い、最近、ひるこは、流されたが、ひるこは、私達じゃないのか、と、思ったり、する、だから、水 夢は本当に見ている 去年かな単眼の、白い犬が夢に出てきた時は今自分が関わるものとの関係を踏まえて考えたら何を意味していたのか 巫女型の憑依系の資質だからこそ、本を読んでそれを押さえながら書いてるとこうなる
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作品データ
P V 数 : 1417.1
お気に入り数: 1
投票数 : 0
作成日時 2021-05-27
コメント日時 2021-05-27
ふと思ったのですが、三浦さんは、詩を書く人が好きですよね。 なんとなく、そんな風に思いました。 これ以上、何を書いたらいいかわからないので、自分のことを書きます。 僕はどっちかというと、簡単に共感してほしい方で、というのも、日常であんまり共感してもらえることが少ないからかもしれません。 それは、嫌がられるというものではなくて、相手に?が浮かぶ感じですね。 よくわかられない。 とまあ、こんなコメントを残されても困るかもしれませんが、書いてみようと思ったので、書いてみます。
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