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消失
黙々と押し寄せる黒煙 瞬く間に闇と化す 叫び続けた喉は灼け 声も出ない 手放したいと思う意識は願えば願うほど 鋭敏に研ぎ澄まされ 痛みを拾い集める よくあるマンガのワンシーンのように ヒーローなんてやって来ない もぅ、いいだろう… 足掻くのも耐えるのも疲れた 全てからの決別 諦めも受け容れも一つの決断 覚悟を決めてしまえばこんな簡単なことはないのに 排煙機能を失ったこの部屋で 僕はボクを殺した
消失 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1284.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-04-16
コメント日時 2021-04-22
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは こういう死は蚤の市で売ってそうですね。 なので詩になるかならないかのギリギリラインなのだと思います。 が、僕は好きです。
0こんにちは、コメントありがとうございます。 散文か詩か。自分の作品にいつも思うことです。 この作品はギリギリ詩として認めていただけたということでしょうか(笑) 画としては『焼失』を詩的には心の『消失』を表したつもりです。 詩でも詩じゃなくても「何か」を感じて貰える作品を目指しているので好きと言っていただけて嬉しいです。 (詩の投稿サイトとしてはアウトかもしれませんが)
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