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飲みたいのは
あの日、 服装検査で、 きみの靴下は白だった。 場所は東校舎。 誰も使わないんだ。 あそこのトイレ。 和式しかないし。 何もかも覚えてる。 脱ぐまでにかかった時間。 日焼けした顔に似合わない白い足。 なんだか爽やかに見えた、青い爪。 内緒ね。 今でも、喉が渇くと思い出す。
飲みたいのは ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1162.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 10
作成日時 2021-04-14
コメント日時 2021-04-24
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 10 | 10 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 10 | 10 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 10 | 10 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 10 | 10 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
小林素顔さんコメントありがとうございます。 確かに「きみ」のことよりも喉が渇いてる人寄りですね。「きみ」のことをもっと書き込んだりしたほうが変態っぽさが出てよかったかも。 アドバイスありがとうございます。
0まるで炭酸水の揮発性のある 出来事。その場の空気ごと わすれられない。そんな出来事って ありますね。 いいわあ。
0真清水るるさんコメントありがとうございます。 いいわあ、と思っていただけて嬉しいです。 焦げつくような思い出ですね。
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