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飛んで
駅のプラットホームの中で 誰にも存在を認知されないようにと 私は息を止めます その瞬間私は無敵で その瞬間空間が止まるんだ 「間もなく電車が止まります黄色い線の内側まで下がってお待ち下さい」 私は下がって待つことなんて出来ないよ だって無敵なんだから 私は向こう側に行くよ 飛んで、飛んで、飛んで
飛んで ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 832.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-09-10
コメント日時 2017-09-10
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
おはようございます。 主人公がなぜ無敵にならないといけなかったのかを考えたり想像したりするのがクスっと楽しい詩ですね。 短詩型の中で鮮やかにストーリーが展開されていて映像が鮮明に浮かんでくる詩ですね。 とても面白い詩ですね。
0おはようございます。 ストーリーを意識して書いたのでそういって頂けると書きたかったものが伝わったようで嬉しいです。面白いと言って頂きありがとうございます。これからも頑張ります。
0おはようございます。 駅のプラットホームで人知れず息を止めることと、自分が無敵になったように思うこととのギャップに、不思議な面白さが醸し出されているように感じました。
0おはようございます。上手く描ききれなかったのですが、息を止めてる瞬間って周囲が止まっているような自分だけ動いているような錯覚に陥るのでそれを短い文章で表現したかったのです。でも、面白いという感想は非常に有りがたいです。これからもっと面白い作品が書けたらなと思います。
0確かに、骨組みだけ書き込んだような感じはしたなと、後々思いました。伝えたいことが描ききれなかった完成度の低い内容だったと反省してます。インパクトだけでなく、伝えたいことも盛り込み次回に生かしたいです。
0飛んで、のリフレインから円広志の夢想花や、息を止めてなどからは最近よくネット上で見かけたマネキンなる行為を思わせますし、被写体を様々に設定されたsituationの中空中に浮かせた作品により注目された写真集等。いろいろと想起しました。 機械的に進捗していく無機なシステムに対して止めたり飛んだりしながらといった身のこなしが印象に残りました。 向こう側とは?無敵とは?と考えさせられました。 飛び込み自殺をめぐっては鉄道会社と遺族との間で裁判沙汰となっていたり、ホームを二段階式にするといったことも進められてきてはいるようです。飛び込みも将来はおそらく不可能となるのかもしれません。
0マネキンとか模範とか言われたところで、もしかしたら似たり寄ったりな感じになってるかもしれません。創作の世界に現実的な主観を求められても………と思います。伝えたいことは完の方に描きましたので読んでみて下さい
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