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未来光年
血のつながりを求めたとしても あなたを愛する意味以上は見つからない 奥の奥でさ迷う最中 気持ちが泣いても 思いがぐちゃぐちゃに泣いても 心が黒くなるまで泣いても 水のように零れ落ちていく その水溜まりが命を潤し存在させても あなたがそこで人を選らばなかったとしても もう 1人じゃないと今なら言える こんなにも穏やかなのはこの星を抱きしめてくれているからだと すべてが愛しさばかりで微笑み続けたい 愛を語らうとそうなってしまうんだ あなたが与えた愛はそんな愛です そのグラデーションは未来光年美しい まるであなたと抱き合っているようで
未来光年 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 779.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-09-09
コメント日時 2017-09-21
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
未来光年、という題名のカッコよさと、解釈の難しさに、しばし逡巡。はるかな未来に、いつか実現してほしい、というような、そんなイメージ、なのか・・・ 観念の中で、濃密な肉体関係を持っている、想像している・・・その妄想(というと語弊があるかもしれませんが)の中で、満たされぬ思い、届かない思いが引き出す涙が溢れていく。〈その水溜まりが命を潤し存在させても〉その涙の中で、自分はまた、再生する、生きている、と実感できる・・・そんな「愛」なのかな、と思いながら・・・身体感覚が弱いので、具体的な像をなかなか結ばない。 〈あなたがそこで人を選らばなかったとしても〉〈こんなにも穏やかなのはこの星を抱きしめてくれているからだと〉いうフレーズを読むと、ここでの愛の対象は、人間、ではなく、もっと大きな存在・・・たとえば、神、というような名辞で古来呼ばれてきた、なにものか・・・への愛、でもあるのかな、そんなことを考えました。
0まりもさん、コメント下さりありがとうございました。 自分は体の弱い体質で永遠的に溶け合うような感じを表現できればと思いました。 漂うようなあなたの存在は空気と触れ合うよりも自然的で愛をうたうように心がけしました。 もう少し、読み手の方への配慮をしていきたいと思います。
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