日暮れに口をあけている - B-REVIEW
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ことば

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日暮れに口をあけている    

そこにいて、あそこにいて あちらにもこちらにもいる夕ぐれ 夕まぐれ、ぽつりと川の中洲に 陽が落ちている、ぽかんとしている 誰もが知っていて誰も知らない 歌を烏が知らないよ、と歌う なんだかぽかんとしてしまう みんながみんなぽかんとしてる あのぽかんから何が出てくるのだろう ぽかんとせずにみていたけれど 陽が落ちてなんにもみえないから ぽかんと口を開けたまま川風が なんとも気持ちのいい夜です



日暮れに口をあけている ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 10
P V 数 : 1606.6
お気に入り数: 1
投票数   : 2
ポイント数 : 3

作成日時 2021-01-15
コメント日時 2021-01-23
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/06現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合ポイント33
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合33
閲覧指数:1606.6
2025/04/06 23時41分47秒現在
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    作品に書かれた推薦文

日暮れに口をあけている コメントセクション

コメント数(10)
鱗子(揶白)
作品へ
(2021-01-15)

色々、辛いことのある中で、「ぽかん」が、ぽかんと本当に書かれていて不思議な感情が湧きました。 詩の上手い方だと思いました。

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夏村木
夏村木
作品へ
(2021-01-15)

こんにちは。 陽がおちてなんにもみえないから ぽかんと口を開けたまま川風が なんとも気持ちのいい夜です から、無力感を身近に感じました。 何もできないまま時が経ち、暗闇のなかで川風の気持ちよさだけが感じられる。 無力です。

0
夏村木
夏村木
作品へ
(2021-01-15)

あ、でも川風だけでも感じられるだけ、まだ希望も残されているということでしょうか。 連投申し訳ありません。

0
ほば
鱗子(揶白)さんへ
(2021-01-17)

ぽかん、がみえたなら大成功ですかね。季節によりますが川風に吹かれてぼー、と出来るのは幸せです。

0
ほば
夏村木さんへ
(2021-01-17)

無力というか脱力というか、まぁ、川上から希望が流れてきてくれたらいいんですけどね。まぁ、気楽に読んで頂けたらいいかな。

0
ほば
さんへ
(2021-01-17)

言われてみて色々と気付かされるコメントありがとうございます。俯瞰してひいてみれば川原にも自分以外にたくさの人がいるよなぁ、と。同じ景色をみてるけど主観だからたくさんの景色がありますね。

0
渡辺八畳
作品へ
(2021-01-18)

なにもはじまらない詩だ。非常に素朴で、肩ひじを張らずに読める。 そのある種の無意味さから「ピュー、パガン、タウングー、コンバウン」(https://www.breview.org/keijiban/?id=6640)を思い出しました。

0
妻咲邦香
作品へ
(2021-01-18)

ホントだ。鳥は「知らないよ」と歌ってる。 ほとんど全ての鳥がそうだ。語尾に付いている。 私たちの「です・ます」みたいなものでしょうか? 凄い発見だと思います。嬉しくなります。

0
ほば
渡辺八畳さんへ
(2021-01-23)

そうなんですよね。ぼけ〜っ、と皆んなしてるからなんも動きださない。あんまりなんも考えずに筆のむくまま描いた作品ですね。

0
ほば
妻咲邦香さんへ
(2021-01-23)

哺乳類と鳥類は 1 億 5 千万年前に分岐したと言われてますが、コメントを頂いて鳥の囀りから人語の起源を探るという文章を読んだのを思い出しました。新しい作品の題材になりそうですね。お読み頂きありがとうございます。

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投稿作品数: 2