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祈るシャワー/追放のクジラ
叩け叩け バスルーム そいつは薄いが破れない 気取ったコンドームのようなもの 踊れ踊れ 水たまり そいつは海と違って潜れない つまりは跳ね回るよりしかたない その笑顔 俺が待つもの その軽さ シーツと共に風で飛ぶんだ 俺が忘れるもの それは浜の水に浮かぶ真砂のような きらめく小さいもの 人の子よ 見上げよ ああ 無数の金属バットが 空から落ちてくる
祈るシャワー/追放のクジラ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1405.8
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2020-12-20
コメント日時 2021-01-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんばんは。深夜に退屈でこちらを覗いたんです。そうしたらこちらの作品あって。うわーなんだかわからないけど勢いあるなあってなって過去作品も読んだんです。過去作品もかわらず勢いあるなあってなりました。なんとなくな作者さんの人の良さが出ていたりして。人の良さって作者さんが詩とどう対峙してるかが見えたら、読めたら、わかってしまったりしますよね。丁寧に書こうとされたんだなあとか、丁寧なはずなのに雑に書いてしまったんだなあとか。詩というスタイルをご自身が想定されていてその定めた詩を書こうとされてるなあとか。それって想像ですけどね。 もしかしたらですが、詩を書こうとされない書きをされるとよいような気がしました。詩を書こうとされなかった作者さんの作品を読んでみたいなあって一読者として思ったりしました。それの方が、誰かにとっては詩だったりして。と、コメント打ってみましたが、なんだか偉そうな内容になったんで送信ボタン押すの迷いながらも押しましたー。
0コメントありがとうございます! >丁寧に書こうとされたんだなあとか、丁寧なはずなのに雑に書いてしまったんだなあとか。詩というスタイルをご自身が想定されていてその定めた詩を書こうとされてるなあとか。 いやー、これはその通りかと思います。細かいわりに途中で面倒くさくなる性格なので。笑 というか、詩からそういうものも伝わってしまうんですね。 詩の書き方は自由といえど、元々創作をしてこなかった身なので、色々と模索中ではあります。思ったこと、感じたことを書くというのはとても難しいものですね。。 こういったコメントを頂けるのはうれしいので、もしまた見かけることがあったら、ぜひどう思うかコメントいただけると幸いですー
0とても好きでした。 祈るシャワー/追放のクジラ このタイトルがもうすごく好きです。 叩け叩け、から始まる詩全体的に抑制が効いていて、言葉ひとつひとつがしっかりしていて、 何度も読んでいます。 タイトルも含めて現代的なセンスを感じたので、 最終行の「ああ」が若干古臭く感じて、そこは少し残念でした。
0最終連がすばらしいですね。
0コメントありがとうございます! 言われてみると、「ああ」は確かにちょっと古い感じはしますね。。笑
0コメントありがとうございます! そう言っていただけるとうれしいですー。
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