冬の空 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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冬の空    

(1) 冬の空が煙って 私はその中の雪なだらを思い描き 越後湯沢のスキー場の様なあぶり出した太陽を見ゆる     (2) 真冬の雲は ゆったりとのんびりして ただひたすら空に浮かんでいる 冷たい風の中だからこそ 暖かく感じる 薄光りの太陽だ ああ、あのさみしい祖父の背中に 背負ってもらった 幼き頃の温もりに似ていた (3) 冬の月は朝早く身じろぐ お淑やかなその娘さんの 素顔と姿の様に 冬の月と同じように 早朝にその娘さんはミニスカートで 寒風の中を笑顔で登校してゆく 冬の月は昼の薄い光となっても 私の憧れ見ゆるその丸顔の 寂しげな娘さんを心配そうに見守ってあげている


冬の空 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 950.3
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2020-12-06
コメント日時 2020-12-13
#現代詩
項目全期間(2025/04/06現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
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音韻00
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叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
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閲覧指数:950.3
2025/04/06 19時04分12秒現在
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    作品に書かれた推薦文

冬の空 コメントセクション

コメント数(2)
未
作品へ
(2020-12-11)

心配ですもんね

0
r
r
作品へ
(2020-12-13)

0

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投稿作品数: 1