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8月の恋人
土星のネックレスを 白い胸板に飾って 無数の街の灯を眺めたら 今夜はこんなに綺麗な人と 一緒に居ていいのか 世界を疑っている
8月の恋人 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1667.7
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2020-11-06
コメント日時 2020-11-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
修飾の表現が素敵です!
1土星のネックレス、なんて素敵なものなんでしょう。 好きな人にネックレスを褒められたことがあり、それがとても嬉しかったこと、今一緒にいることが偶然だったとしても、それがとても不思議だったこと、思い出しました。 ネックレスと街の灯り、一緒にいていいのかと感じるくらいの愛おしい気持ち、選ばれたことばから、充分に感じられました。
1この詩は即興的に書いた詩なのですが、そういうところを褒めていただけるとは感激です。
08月の恋人は実際に自分の思い出に存在する人物なんです。その強烈な一夏の思い出が詩になったのですが、そんな自分の詩が宵月さんの思い出と共鳴したのかもしれないと思うと感慨深いです。
0いい情景ですね。 胸が締め付けられるような感覚を思い出しました。 個人的な感想ですが、もう少し言葉の流れがスッと入るように助詞を整理されるといいかも知れないなと感じました。
1短い詩ですがきれいなイメージの作品ですね。 土星のネックレスという、実在するものなのか、そうでないのか。?や∞、8など。ぐるぐると回転している様子が浮かびました。
1ご指摘のコメントありがとうございます!この詩はたしかにもう少し時間をかけて校正したほうがよかったかもしれません。個人的に最終行もちょっとくさかったかなと思っています(´ー`)
0土星のネックレスは何か宝石みたいな綺麗な神秘的なものを一れた方が綺麗かなと思って入れました(´ー`)実際天体をイメージしたネックレスは実在したのですが、輪っかがついてた方がいいかなと思って土星になりました。
0素直できらきらとした作品ですね。 >無数の街の灯を眺めたら から >今夜はこんなに綺麗な人と と来ることで、煌びやかな街並みを背景にした綺麗な恋人という情景が浮かんできます。 だからこそ、彼の気持ちが読み手にもすんなりと伝わってくるのではないかと思いました。
1「景色」は自分が詩を書くときに気を配っていることの一つです。 読み手に自分と同じ景色が浮かんでいないと嫌だなって。 時々説明しすぎの時もあるんですが、伝わっていてよかったです。
0土星のネックレスを飾る主体は、一度読めば女性、二度読めば、白いキャンパス、三度読めば宇宙と、姿を変えていくようで、軽やか、うつくしいです。ともすれば無数の街の灯とは、他の星々を指すのでしょうか。そして素敵な人とは、或いは木星か天王星・・・?その幸福に浸り、思わず現実ではないのかもしれない、と詠う主体の心の機微が、どこか微笑ましく伝わってきます。宇宙は壮大ですが、主体の悩みは、とてもピュア。そのギャップがそのまま詩の魅力になっていると思います。
1はっとさせられました。クリスマス詩でしょうか?
1土星のネックレスにそこまでの意味を持たせたわけではありませんが、しゃくやくさんのイマジネーションをそこまでかき立ててくれたのなら、登場させて良かったと思いました。あの日のネックレスはもうどうなってしまったかわかりませんが、今はこの詩の中でキラキラしていますね(´ー`)
0気に留めていただいてありがとうございます!クリスマスは関係ありません。8月の恋人なので(´ー`)
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