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冬の劇場
冬の劇場 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1321.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2020-11-03
コメント日時 2020-11-05
項目 | 全期間(2025/04/09現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
説明するのは野暮だと思いますが、「この世は舞台で、人はその上で自分の役割を演じているに過ぎない」と言った誰かがいますね。しかし、そんな単純な世界観は崩れ去ってしまった。この詩が見事に、突き崩している。 舞台という秩序を失い、神をみうしなっても、劇は続いている。 日常と舞台の上のリアリティの濃度の差が曖昧になってくる。どこまでが、現実でどこまでが虚構か。 ルールを失った私たちはどのように「主役」として振る舞えばいいのか。誰も答えられない。それでいいのか。 アイデンティティやら、主体性やらと叫ばれることの空虚さに対する疑問。そんな概念上の自分で満足しようとすることに対する欺瞞を暴く。鋭い。鮮やかな劇場のつつましい闇。
1大塚拓海さま コメントありがとうございます。 深い洞察と批評、恐れ入ります。本当にコメントのとおりで、現代の虚無感みたいなものを舞台と演劇に仮託して、詩を作ってみました。
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