なあ、なあ。ほんでさ。 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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なあ、なあ。ほんでさ。    

舟も父親も残して行きたい 論理学は道端の草が微妙に揺れるのより 教えてくれない 結婚おめでとう、と 二週間遅れて告げた ちがう舟とちがう父親 が回転する暦のうちとそとで備え付けられていま す、 ずむしの鳴き声 なあ一緒に探してくれへん。おまえにはまだいえて ないねんけどさ 行こう。


なあ、なあ。ほんでさ。 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 1293.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 3

作成日時 2020-09-24
コメント日時 2020-09-25
#現代詩
項目全期間(2025/04/06現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合ポイント33
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合33
閲覧指数:1293.6
2025/04/06 19時44分52秒現在
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    作品に書かれた推薦文

なあ、なあ。ほんでさ。 コメントセクション

コメント数(5)
楽子
楽子
作品へ
(2020-09-24)

すごく好きです。 あと、丁寧に作られているなあ、というのを感じました。 >す、 >ずむしの鳴き声 ここの作り方が綺麗ですね。 詩の中身についてはあまり考えてないんですが、 こう、少しだけ切なかったり、でもちょっと幸せだったり、そんな感情を引っ張り出されるような感じで。

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鱗子(揶白)
楽子さんへ
(2020-09-24)

どこに? と、喋るのを思う私はひとりいちにん(一人)に対する大きな手紙。母の苦(にが)い記憶。しかし対する緊張と礼儀の妨げ有り作者が隠れていて、もっと話せたら良いのにと思うわ。緊張しているところを億劫にも出さない所に、表れてる綺麗が良いと思う。

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鱗子(揶白)
作品へ
(2020-09-24)

すいません、楽子さん、間違えてしまいました。作品へのコメントでお願いします。

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田邊容
楽子さんへ
(2020-09-25)

楽子さん、読んで下さってありがとうございます。 ストレートに好きと言って頂けるのはなんとありがたいことかと思います。 鈴虫の鳴き声っていいですよね。最近聴いてないのですが。 感情を引っ張りだされるようとのこと、嬉しいです。そう感じていただけたことが、最上のような気がしています。 ある意味成功だったと思わせていただけました。 ありがとうございました。

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田邊容
鱗子(揶白)さんへ
(2020-09-25)

てんま鱗子さん、コメントをありがとうございます。 内容に引き込まれて下さったのでしょうか。特に語りかけの温度感みたいな部分に着目して下さったと理解しました。 葛藤とかためらいとか、せめぎあう感情がきれいだなと思うのはわたしもそうです。 そういうものを書きつづけられたら、と思う次第です。 ありがとうございました。

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